6月も残り1週間です。早いもので今年も半分が過ぎ去ろうとしています。本当に月日が経つのは早いと、感慨にふけって空を見上げれば、この時季らしく曇りがちの空。時折雨を降らせたりはしますが、梅雨の本格的な長雨は未だやって来ずで、そういう意味では、この時季にしてはまだ過ごしやすいのかもしれません。
さて、実感はあまりありませんが、時季的に見れば雨降りの季節です。雨の日に道端で見かける紫陽花とか、水の張られた田んぼから聞こえてくる蛙の鳴き声とか、雨が降る前の独特の雨の臭いなんかも、この季節らしい部分は割と嫌いではなかったりもするのですが、とはいえ、何日も雨が降り続いたりすれば、やはり相応に気分が滅入ったりもする訳で。そんな梅雨時の陰鬱な空気をスカッと吹き飛ばす、爽やかな柑橘系飲料のご紹介です。
沖縄特産販売の「青切りシークヮーサー100」は、沖縄県に自生する柑橘類のシークヮーサーを100%使用したストレート果汁です。熟する前の緑の時期に収穫した「青切り」のシークヮーサーは、味と香りが濃くとってもフルーティーで、その青切りの実を栄養のある皮ごと搾ったこの商品は、爽やかな酸味と香りに、皮ごと搾っているからこそのわずかな苦みがコクとなって、奥行きのある味わいに仕上がっております。
水やシロップなどで割ってジュースとしてお飲み頂く以外にも、調理の際にレモンの代わりとしてお使い頂いたりも出来ますので、梅雨の長雨で気分が塞ぎがちな時、飲んで、食べて、シークヮーサーの爽やかな酸味でスカッと元気を取り戻しましょう。 (A.K)