新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!
横浜温泉「大和湯」(神奈川)
さる情報筋によると、横浜市内の黒湯銭湯「大和湯」が2008年8月末を以って閉館するらしい、ということで出撃してきた。
横浜市営地下鉄「吉野町」下車。
改札をでて1番出口より地上へ。
出たところで振り返ると、「へ」の字型の屋根もりっぱな銭湯様式の建物が隠れるように建っていた。
番台のおじちゃんに430円払って突入。内部もまさに銭湯。
浴室内突き当たり奥の左手にブクブク付の黒湯槽。
透明度は握りこぶし一個分。
ほんのり草っぽい香りの気配。弱スベ、やや熱めの湯。
温度計は45℃を指していたがおそらく42℃後半では。
源泉カランをヒネリ、冷泉をアビアビアビのアビルマン。
そもそもこの下を地下鉄が通っているのに、温泉が湧出していることがアリエな~い。
重曹泉 288L/分(動力) 17.0℃ pH8.4 成分総計1940mg/Kg 昭和32.9.25
2008年7月頃の雄姿