地底人100物語

相手にとって不足なし

湯の網温泉「鹿の湯松屋」

2012年08月22日 | 茨城の地底人
湯の網温泉「鹿の湯松屋」


はい。この案内看板に導かれてやってまいりました。
玄関の軒下には燕の巣がある静かな温泉宿。
立ち寄り入浴を乞うと、レトロなタイル張の浴室へご案内です。

水色の窓枠と天井が白い壁に映え、斜めに差し込む西日が昭和な感じ。
で湯船の湯はと見れば、なかなかの赤茶色。

完璧な濁り湯ですね。
これまで見ていたガイド本やサイトの画像ではここまで色濃くなかったと思う。
地震の影響だろうか。
それではかぶり湯をして入浴しましょう。
見た目ほど金気臭も金気味もしなければギシギシ感もない。
穏やかな湯で、体が温まるというよりは冷えた感じです。
ところが何故か汗が吹き出る。
湯あがりに服を着るとさらに汗が噴き出る。
なぜだぁ~。


湯の網鉱泉(鹿の湯1号泉)>
含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉
13.6℃ 26L/分(掘削動力) pH6.4 成分総計1.216g/Kg (H21.7.15)

茨城県北茨城市関南町神岡下1435
TEL 0293-46-1086

2012年6月の入浴メモから。

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