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篆刻<てんこく>を楽しく――石のペンダント

2011年02月12日 | 篆刻記
 篆刻に使う石は、少しお金を出すときれいな石がいろいろあります。
下手な宝石より、よほど素晴らしい石があります。

 少しお金をというのは、数千円の単位です。
その石に穴を開けて、紐を通せば洒落たペンダントができます。

 もっと安い石でも、磨けば光沢が出ます。
金鋸で石をスライスして、5個作りました。
500円の石でしたから、1個:100円です。
実際によく胸にぶら下げています。




とこどき、これ何ですか??と聞かれることがあります。
こんなことで、篆刻に親しみを感じてもらえたらよいと思っています。

2000番か、2500番くらいの水性サンドペーパーで丹念に磨いてみてください。
*かなりの専門店でないと扱ってないと思いますが・・・

 さて、こういう用途外使用は本当は困るのです。
そのために、色彩・透明度のよい石の需要が増えて、価格高騰を招く惧れがあるからです。
女性用の服飾品に、篆刻用の石材が既に使われていると聞きます。

 刻りそこなったり、不用意に欠けた石の活用法としていかがでしょうか。
 

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