芝エビを徹底的に食べ尽くす
横浜中央卸市場に、極上の芝エビの入荷があると必ず買う。
まとめて調理しておくと、美味しく・便利な・万能食材となるから。
シバエビは、こんな姿をした小さな海老です。
体長は10cm前後、体重6~10gくらい。
卸市場ではこんな姿で店頭にあります。
卸市場では、1kg単位で量り売りしてくれます。
小売の魚屋さんでは、パック詰め(20~30尾)で売っています。
この海老を、頭を取って背ワタを抜いて、殻を剥きます。
まな板の上で細かく刻み、すり鉢(当り鉢)でざっとすり潰します。
その時、塩少々を加えます。
小さじですくって、手のひらで小さく丸め、熱湯の鍋に落とします。
浮き上がったら茹で上がりです。
高級な椀種となります。
茶碗蒸しの具になります。
味噌汁に一つ入れれば、味がぐんとよくなります。
野菜炒めにも、お好み焼きにも便利です。
炊き込みご飯によくします。
お釜に、酒・塩・醤油で好みの味付けをして、
えびしんじょうを適宜お釜に入れて炊くだけ。
美味しい炊き込みご飯の出来上がりです。
まだまだ、使い道はいくらでもあると思います。
いちどに沢山作って、冷凍しておくと重宝します。
隠し技ーその1は、この茹で汁の活用です。
たっぷりの水で茹でましょう。
この茹で汁には、たっぷりの濃厚なダシが出ています。
これを捨ててはいけません。
瓶につめて取っておきます。
吸い物に、味噌汁に、煮物に、炊き込みご飯の中に、
上品で濃厚な出汁として使います。
隠し技ーその2
沢山作った時には、製氷皿でダシ氷をつくって保存します。
このダシ氷を2~3個を鍋に入れ、
海老しんじょうを2~3個落として、
水をちょっと加えて火にかけ、
醤油を加えれば吸い物に、
味噌を加えれば味噌汁になります。
いちど味わったら、止められなくなります。
今回は、3kgを一時に作りましたが、これは結構な仕事です。
はじめは、1kg(120~130尾)くらいで始めるのがよいと思います。
隠し技ーその3 海老のワタヌキ
背ワタは抜いておかないと、茹で上がったときに黒く目立ちます。
芝エビの背ワタのとり方は、楊子でとるのが普通ですが、
キッチンペーパーを使います。
海老の頭を、手でもぎ取ります。
ちぎったところに、背ワタの端がのぞいているので、
そこを、ペーパーでつまんでそおっと引き抜きます。
その後、殻を剥き尾の付け根を指で押さえれば、身が取れます。
芝エビをそのまま、塩茹でして冷凍しておいても便利です。
いろいろな場面で使えます。
芝エビは、こまかいので手間ひま掛かりますが、
海老の殆んどが、養殖・冷凍・輸入の中で、
数少ない「天然海老」として貴重です。
かき揚げ天ぷらにしたら美味しいですよ!!
最後に、千切りとった頭は茹でてすり潰し、湯がいて漉せば、
これまた濃厚な出汁が取れます。揚げて塩でも振ったらおつまみ
にもなりそうな気もするのですが・・・
こんなことをする人は少ないと思いますが、その気になったとき、
試してみては如何でしょうか。
横浜中央卸市場に、極上の芝エビの入荷があると必ず買う。
まとめて調理しておくと、美味しく・便利な・万能食材となるから。
シバエビは、こんな姿をした小さな海老です。
体長は10cm前後、体重6~10gくらい。
卸市場ではこんな姿で店頭にあります。
卸市場では、1kg単位で量り売りしてくれます。
小売の魚屋さんでは、パック詰め(20~30尾)で売っています。
この海老を、頭を取って背ワタを抜いて、殻を剥きます。
まな板の上で細かく刻み、すり鉢(当り鉢)でざっとすり潰します。
その時、塩少々を加えます。
小さじですくって、手のひらで小さく丸め、熱湯の鍋に落とします。
浮き上がったら茹で上がりです。
高級な椀種となります。
茶碗蒸しの具になります。
味噌汁に一つ入れれば、味がぐんとよくなります。
野菜炒めにも、お好み焼きにも便利です。
炊き込みご飯によくします。
お釜に、酒・塩・醤油で好みの味付けをして、
えびしんじょうを適宜お釜に入れて炊くだけ。
美味しい炊き込みご飯の出来上がりです。
まだまだ、使い道はいくらでもあると思います。
いちどに沢山作って、冷凍しておくと重宝します。
隠し技ーその1は、この茹で汁の活用です。
たっぷりの水で茹でましょう。
この茹で汁には、たっぷりの濃厚なダシが出ています。
これを捨ててはいけません。
瓶につめて取っておきます。
吸い物に、味噌汁に、煮物に、炊き込みご飯の中に、
上品で濃厚な出汁として使います。
隠し技ーその2
沢山作った時には、製氷皿でダシ氷をつくって保存します。
このダシ氷を2~3個を鍋に入れ、
海老しんじょうを2~3個落として、
水をちょっと加えて火にかけ、
醤油を加えれば吸い物に、
味噌を加えれば味噌汁になります。
いちど味わったら、止められなくなります。
今回は、3kgを一時に作りましたが、これは結構な仕事です。
はじめは、1kg(120~130尾)くらいで始めるのがよいと思います。
隠し技ーその3 海老のワタヌキ
背ワタは抜いておかないと、茹で上がったときに黒く目立ちます。
芝エビの背ワタのとり方は、楊子でとるのが普通ですが、
キッチンペーパーを使います。
海老の頭を、手でもぎ取ります。
ちぎったところに、背ワタの端がのぞいているので、
そこを、ペーパーでつまんでそおっと引き抜きます。
その後、殻を剥き尾の付け根を指で押さえれば、身が取れます。
芝エビをそのまま、塩茹でして冷凍しておいても便利です。
いろいろな場面で使えます。
芝エビは、こまかいので手間ひま掛かりますが、
海老の殆んどが、養殖・冷凍・輸入の中で、
数少ない「天然海老」として貴重です。
かき揚げ天ぷらにしたら美味しいですよ!!
最後に、千切りとった頭は茹でてすり潰し、湯がいて漉せば、
これまた濃厚な出汁が取れます。揚げて塩でも振ったらおつまみ
にもなりそうな気もするのですが・・・
こんなことをする人は少ないと思いますが、その気になったとき、
試してみては如何でしょうか。
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