AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

本気で考えたいこと

2023-01-11 00:38:11 | スタジオ

暦の上では昨日、今年に入って初のスタジオでのドラム叩きをしてきた。

前回スタジオ入って練習したのが2週間前。
多分一般的な人の感覚であれば、そんなに間隔空いてるとは感じないと思う。

ただ、
この数ヶ月、スタジオ入って練習する量を、納得できるほどこなせていないってのが事実。

自宅での練習も、かつてほどやれてない(というか、生活時間帯的に現状やれる余裕がほぼ無い)し、テメェではっきりと判るほどに、スタジオに入る回数が減っている=ドラムの練習をやれてない、という感じだ。

タイミングの問題、というのも確かにある。
ただ、そろそろそこを言い訳にするのは止めた方が良い状態かと犇々と感じている。

身体の歪みを感じるんだよな、露骨に。

自慢できるほどでもないが、一応身体を動かすという事は心がけている。
できるだけドラムに還元できる様に、あとはこれまで培ってきた分の筋力維持も含めてトレーニングをしているつもりでもあるんだが、やはりドラムを前にして使う筋肉はソレだけではダメだというのも重々承知している。

結局、ドラムを前にして鍛錬を重ねたものは、ドラムの演奏で駆使しないと維持/飛躍はできないって事。

で、
これまで積み重ねたものが現在衰退気味になっている事で、身体に歪みが生じてきている・・・と思っている。

オレの身体構造で言えば、元々ドラムを叩く上での筋力ってそんなに備わっていなかったと思う。
その中で、ひたすら叩いていく事で、ドラムに対して使う筋肉を予想以上に構築させていって、今に至る。

比べるのはおこがましいと思うが、
常に身体を駆使しているスポーツ選手と同じような状態と言える。

特にプロ最前線で活躍している人達は、一般人とは比較にならない程に肉体を酷使した上で構成させている(勿論、その中には食事などのバランスを考慮したペース配分も含まれているが)。

それらをやらなくなった時に身体に訪れるのは、筋力バランスの崩壊。
長年に亘り現役として活動してきたプロレスラーが、引退した途端に身体を壊す事態に陥るのは、それが原因である。

オレの場合は、当然ながらそんな領域までに達していないんで、無理をしていかなければその部分を取り除いて普通に生活していける余地はあると思う。

でもねェ、
そうはしたくねェんだよな。

ソレは過去に負けるって事になるワケで、続けられる限りは現役を貫いていきたいと思っている身としては、現状維持を進むよ。

だから、テメェで判っている範囲であれば、そこは克服して元に戻していくよ。
今のドラミングが、やろうと思ってやってきたオレのスタイルだから。

とりあえず、目標としては、確実に週一でスタジオ練習入るってところかな(笑)。



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