イヤー、一ヵ月ぶりに個人練習でスタジオ入ったよ。
大袈裟に思われるかもしれないが、これまでほぼ週一で個人練習でスタジオ入ってきてた身としては、このブランクは相当大きい。
家である程度練習は出来るが、環境的に長時間やるワケにはいかないし、実際のドラムを前にして練習するというのと質が違うから、やれうるであればやるに限る。
色々と予定を狂わされたし、このクソ暑いていう状況も影響して、どうにも行く気を殺がれていたのも事実。
ただ、もういい加減無理だった。
これ以上ドラム叩かないっていうのが、心身共に耐えきれない状態にあった。
だから天候がどうであったとしても、今回はスタジオに行くつもりにした。
久々に叩いてみると、脳と身体での情報伝達がバグるな、と感じた(笑)。
演奏していて、所々マジでおかしなミスを展開させていた。
でもまァ、
思いっきりぶっ叩けるというのはやはり良いモンだね。
3時間、いつもやってる時間であるが、この行動をこなすだけで、自分がリセットされた気がする。
身体を動かすってのはそれなりにやっているが、ドラムでの実働はテメェの中でもそれらの行動とはまた質の違う活性化に繋がる。
ま、あと一ヵ月振りにやって解ったのは、身体の局所に相当負荷をかけた演奏/動きをしてるんだなというのが改めて実感できた。
一部分の筋肉が引きつりそうになった(苦笑)。
ただ、そーいう部分も含め、ドラムを叩く事で自分の存在を感じられる。
演奏している点でダメである事を把握できる点も、自分がどうであるという事の確認にもなる。
自分の良いところは・・・知らん(笑)。
但し、自分が武器としている箇所は、これからも維持し、出来るのであれば今以上に強靭にしていきたいとは思っている。
今の自分を自分たらしめるのは、ドラムを叩くという事だな。
オレがどれだけ技術があるかどうかってのは、もう関係ないんよ。
ドラムをぶっ叩くというのが、オレにとって重要なのだ。