新年早々に、REVENGERは人事異動が起こってしまいましたが、まァ予定している3月20日のライヴには何とか5人編成で臨める様に落ち着いたので、後は全員でスタジオに入ってガッチリ固めていかんとね。オレにとっちゃ新たな課題曲が一つ増えたし(笑)。
何よりも、今度のライヴはUNDER CREWのSHINGO氏の作ったライヴハウスで、初のCrack Houseということもあるし、REVENGERにとってはHIDEさんの退院後初ライヴという事情もあるので、良い形でライヴに臨みたい。オレ個人としても約半年振りのライヴとなるので、今から楽しみなのは事実。
まァその代わりというワケではないが、オレは今月・来月は職場事情でちょっとした地獄を迎えそうだケド(苦笑)、今度のライヴはそのご褒美という形になってくれれば良いかな。
そんなワケで、
以前ココでも書いたが、張り替えましたよスネアのヘッドを。
当初の予定通り、AQUERIANのHi-Velocity。
Hi-Impactとどっちにしようかという2択で、懐事情で前者に。
以前にUNDER CREWのケンジ君ともヘッド関連の話をしていた時に、EVANSでも最近1プライで厚みのあるヘッドが出ていたのを思い出し、そっちでも良いかなとチラッと考えが過ったのだが、どーせなら今後使っていくか判らない方をという事で、AQUERIANを選択。
で、
実際に張り替えてから今日スタジオで試してみました。
裏面にドットが貼ってあるのも影響してると思うが、やはりメーカー独特の芯の硬さがあり、REVENGERで使用するこのスネアには、丁度いい具合で中域以下を引き締めてくれている感じがあった。ドット付2プライでも、スネア本体のプライ自体がかなり薄いので、倍音にも広がりを感じ取る事が出来るのは良かった。
ドットも大き目に作られているので、立ち上がりの際の太い音を拾いやすいのも利点だね。アタックは前に使っていた使い古しのECとは比べ物にならないくらいしっかりしてる。ま、当然か、まだ今日使い始めたばっかだし(笑)。
ただ、このスネアを叩いて調整している時に判明した事があった。
コレがオレの音なんだな、と。
これから始動予定のNOUMENONで使うスネアと、REVENGERで使うスネアは、メーカーこそ同じだが材質もサイズも異なる。
ましてや、両方とも購入当時のパーツを変えて、それぞれに違ったものを組み込んでいる。
それでも、ある一定の音に関しては、両方とも共通した鳴りというのを感じる。
よく「どんなものを使っても、結局はその人の表現法に帰結する」などという事を聞いたりしていたが、オレもその状態に入りつつあるのかなと思った。
要は個性、という事だ。
コレは良くも悪くも生命に与えられた宿命だろう。
今の音楽に、メタルの中に身を置いている者としては特に感じるのは、音表現に対する没個性の蔓延。
一貫性が大事なのは承知しているが、ライヴは生身の人間が行うものであるのだから、ちょっとのミスが生じたりする変動などは、ある意味生命の躍動と捉えても良いと思える。
もっと言いたいのは、楽器の呼吸をどこまで自分で追求しているか、という事だ。
・・・・・・このままくだ巻いてるとエラく長くなりそうなんで、今回はこの辺で終わらせておこう(苦笑)。
まァ、とりあえずは、
今回ヘッドを交換した事に関しては、気分転換も含めて奏功したと思う。
後は実際バンドに入った時にどんな感じになるかだな。
何よりも、今度のライヴはUNDER CREWのSHINGO氏の作ったライヴハウスで、初のCrack Houseということもあるし、REVENGERにとってはHIDEさんの退院後初ライヴという事情もあるので、良い形でライヴに臨みたい。オレ個人としても約半年振りのライヴとなるので、今から楽しみなのは事実。
まァその代わりというワケではないが、オレは今月・来月は職場事情でちょっとした地獄を迎えそうだケド(苦笑)、今度のライヴはそのご褒美という形になってくれれば良いかな。
そんなワケで、
以前ココでも書いたが、張り替えましたよスネアのヘッドを。
当初の予定通り、AQUERIANのHi-Velocity。
Hi-Impactとどっちにしようかという2択で、懐事情で前者に。
以前にUNDER CREWのケンジ君ともヘッド関連の話をしていた時に、EVANSでも最近1プライで厚みのあるヘッドが出ていたのを思い出し、そっちでも良いかなとチラッと考えが過ったのだが、どーせなら今後使っていくか判らない方をという事で、AQUERIANを選択。
で、
実際に張り替えてから今日スタジオで試してみました。
裏面にドットが貼ってあるのも影響してると思うが、やはりメーカー独特の芯の硬さがあり、REVENGERで使用するこのスネアには、丁度いい具合で中域以下を引き締めてくれている感じがあった。ドット付2プライでも、スネア本体のプライ自体がかなり薄いので、倍音にも広がりを感じ取る事が出来るのは良かった。
ドットも大き目に作られているので、立ち上がりの際の太い音を拾いやすいのも利点だね。アタックは前に使っていた使い古しのECとは比べ物にならないくらいしっかりしてる。ま、当然か、まだ今日使い始めたばっかだし(笑)。
ただ、このスネアを叩いて調整している時に判明した事があった。
コレがオレの音なんだな、と。
これから始動予定のNOUMENONで使うスネアと、REVENGERで使うスネアは、メーカーこそ同じだが材質もサイズも異なる。
ましてや、両方とも購入当時のパーツを変えて、それぞれに違ったものを組み込んでいる。
それでも、ある一定の音に関しては、両方とも共通した鳴りというのを感じる。
よく「どんなものを使っても、結局はその人の表現法に帰結する」などという事を聞いたりしていたが、オレもその状態に入りつつあるのかなと思った。
要は個性、という事だ。
コレは良くも悪くも生命に与えられた宿命だろう。
今の音楽に、メタルの中に身を置いている者としては特に感じるのは、音表現に対する没個性の蔓延。
一貫性が大事なのは承知しているが、ライヴは生身の人間が行うものであるのだから、ちょっとのミスが生じたりする変動などは、ある意味生命の躍動と捉えても良いと思える。
もっと言いたいのは、楽器の呼吸をどこまで自分で追求しているか、という事だ。
・・・・・・このままくだ巻いてるとエラく長くなりそうなんで、今回はこの辺で終わらせておこう(苦笑)。
まァ、とりあえずは、
今回ヘッドを交換した事に関しては、気分転換も含めて奏功したと思う。
後は実際バンドに入った時にどんな感じになるかだな。