西洋音楽と、琉球古典音楽をはじめとした東洋の音楽の違いは、和声(ハーモニー)があるかどうか。と言われますが、
自身が琉球古典音楽を習ってみてわかったのが、三線の音と歌にはハーモニーがあるという事です。
例えば「恩納節」でも早速現れます。工の音を弾きながら尺の音で歌い、次に両方とも工の音に落ち着きます。これが西洋音楽の和声の考え方と似ているわけです。コードで言うとFからCに行く感じです。
ですから、こと琉球古典に関しては、単音の音楽ではありません。
自身が琉球古典音楽を習ってみてわかったのが、三線の音と歌にはハーモニーがあるという事です。
例えば「恩納節」でも早速現れます。工の音を弾きながら尺の音で歌い、次に両方とも工の音に落ち着きます。これが西洋音楽の和声の考え方と似ているわけです。コードで言うとFからCに行く感じです。
ですから、こと琉球古典に関しては、単音の音楽ではありません。