ルリナマコ

今日も明日も、工房はオープンです。


山口さんの、筒割き開き皿です。
ろくろで挽くお皿。
清流のような趣き。
鮎が合いそうです。


ルリナマコ。
不思議な釉薬です。
薄くかかったところ、つまり凸凹のピーク部に焦げ色が出るのです。


だから、あえて凸凹にします。
面白い風合い。
薄く掛けると効果的ですよ。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

窯出し

三連休ですが、工房は元気にオープンしてます。
どうぞお越しくださいな。


酸化の窯出しです。
上々の出来。


今回は、カミクボくんの個展シフト。
会場は前橋ですが、売り倒さなきゃいけません。


カミクボ世界炸裂。
前橋の近くを通りかかったら、ギャラリー「アートスープ」さんにぜひお立ち寄りくださいな。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

尾頭つき

湯浅さんのおさかな皿が、進化してます。
三枚におろした骨部分に・・・


尾頭がつきます。


さらに、身の部分も立体造形。
これがなかなかむすかしい。


ぴったりフィットするように、ボディラインを合わせます。


こりゃ立派！
ボディ部のフタを開けると、お刺身が出てくる、という仕掛け。
食卓がたのしくなりますね。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

ぞうがん

黒土に模様を彫って、白土を埋め、削り出す「ぞうがん」技法です。
こちらもサチコさんの。


埋まった遺跡を発掘だ〜。
けっこう時間かかる〜・・・でも、けっこうたのしい〜。


だけど手間をかければかけるほど、ほら。
こんなにもクリアな線が現れました。
絵と違って、立体技法であるぞうがんは、目を見張るようなコントラストに仕上がります。
お試しあれ。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

執筆中

原稿描きの日々です。
新刊「手びねりのツボ」の描き下ろし分のネーム。


本原稿にコマ割り。
７月発売なんで、よろしくです。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

体験取材

新宿まで出かけて、陶芸の武者修行をしてきました。
都庁舎は、なんだかんだ言ってもかっこいいなあ。


季刊「陶工房」誌で連載中の「しはんの武者修行記」。
最終回である次号は、「楽焼き」編です。
今回は成形のみ。
むずかしかった・・・いつもの形ですが。
陶工房は、５月発売号の予定。
おたのしみにね。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

かんざし

サチコさんの、陶製のかんざし玉です。
うるしを塗ったかんざし部は、お父ちゃんの作。
夫婦合作なんて、たのしいですね。


こいつでひともうけを目論んでます。
いろんな方向に展開があって、陶芸は面白いですね。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

楽な・・・じゃなく、楽の取材

本日１２日（日）はオープンです。
お休み情報がいったん流れましたが、ちゃんと工房は開いてるんで、よろしければ足をお運びくださいな。


楽焼きです。


引き出し黒、とも言います。


今日はこんなやつの取材にしはんは新宿までお出かけ（出稽古）ですが、工房の指導は師範代がちゃんと代役をつとめてくれることでしょう。
みなさま、りょうこさんをどうぞお手柔らかに。


今月のお休みは、こんな感じです。
２６日（日）、２７日（月）も取材のため、工房はお休みにさせてください。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

３・１１

祈りましょ。
忘れちゃいけない日。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

個性

山田画伯が生み出す、独特のフォルムです。
なかなかマネができません。


釉掛けもそっけない。
だけど、この作為を超越した手の動きが奇跡を起こすんですねえ・・・
脱帽。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園