薪窯焼成の季節ですよ。
「のぼりがま」ってやつです。
NHKの連続テレビ小説「スカーレット」観てます?
こちら、波田野くんの前回作。
こちらは、横山名人の。
薪窯で焼く作品は、科学的完全フラットに焼き上がる電気のものと違い、大変化(へんげ)が期待できます。
こちらも名人の大傑作。
こんなふうに、薪が焼けて、灰になって、作品に降り掛かって、高温で溶けて、自然釉となって、器面に見事な景色が焼きつけられるってわけです。
火おもての上のものに対して、こちらは裏面です。
逆かな?
どの面にも、凄絶な炎の跡。
シブい!
焼成に向かう、宮下さんの花生け。
形の整った器もいいけど、こんなヘンテコな形がオススメです。
なにしろ、びっくりするようなものが焼き上がりますから。
ただ・・・何事も起こらないであっさりと窯から出てくることもあるので、ギャンブルと思ってください。
それ用に、土を調合中。
薪窯に作品を入れたい方は、今月28日の素焼きまでに制作してください。
得難い機会なので、ぜひチャレンジを!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園