6月26日の夕刻に今年2回目となる部分月食が全国で見られます。
今回は元日の未明に起こった部分月食よりも大きく欠け、
最大で月の半分ぐらいが地球の影に入り込みます。
大体こんな感じになるでしょうか↓
【2000年7月16日の月食(食分0.5)】
ニコンCoolpix700+口径10cm屈折望遠鏡 ISO100 スポット測光による自動露出
おおむね月が地平線上に昇ってきた直後から欠け始めます。
月の高度が低いので、南東方向の見晴らしが非常に良い観望場所が必要です。
梅雨時ですので好天は期待薄ですが、運良く晴れたら半欠けの月を拝みたいところです。
で、fornax8はカメラを三脚に固定してインターバル連続撮影を行い、
こんな(↓)画像を撮ってみようかと考えてます。
部分月食の多重連続撮影シミュレーション (Astroarts ステラナビゲータによる)
APS-Cサイズ撮像素子搭載デジタル一眼レフカメラ+焦点距離35mmレンズにて
19:40から10分間隔での撮影を想定。
実際の月はこの1/3ぐらいの直径で写りますので、5分間隔でもよさそう。
残念ながら多重露光のできるデジカメを持っていないので、
とりあえず連写した画像をフォトレタッチソフトで合成する予定です。
なお、観測ガイドはこちら(↓)をご覧になるとよいでしょう。
http://www.astroarts.co.jp/special/20100626lunar_eclipse/index-j.shtml
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- s-ryo [2010年6月23日 20:09]
- こんばんは~♪
魅惑の天体ショーですね。
ただfornax8さんの、おっしゃる通り天候が・・
北部九州の週間天気予報では、曇り一時雨。
天気予報が外れる事を期待します♪ - fornax8 [2010年6月24日 7:21]
- s-ryoさん、いつもコメントを頂きまして恐縮です。
こちら関東は快曇の予報になってます。
東京都で唯一晴れそうな所は小笠原諸島・・・(; ̄ゝ ̄)
さすがにそこまでは行けませんね。