12/8宵に撮影したウィルタネン彗星の画像がこちら↓
キヤノンEOS60Da+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,F2.8,ISO1600,
総露出時間20分(2分×10コマ,彗星の動きに合わせて加算合成),中型赤道儀使用,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり,静岡県伊豆市湯ヶ島にて
肉眼で辛うじて存在を確認できました。光度は4等台に入った模様です。
冬型の気圧配置となって、空の透明度が良くなり、先週よりも写りがイイ感じです。
残念ながら尾はこの日も微かで、あまり目立ってない印象です。
頭部コマの広がりは満月大を遥かに超えて2倍くらいに達してるかも?
次の週末はいよいよ地球に最接近し、「すばる」とのツーショットも狙い時となります。
ふたご座流星群も活動ピークを迎えるんで、好天に恵まれることを願ってます。