早朝は分厚い雲に隠れてましたが、昼には見えるようになりました↓
逆光での撮影で画質がイマイチですが、ようやく真っ白になったことが確認できます。
早朝は分厚い雲に隠れてましたが、昼には見えるようになりました↓
逆光での撮影で画質がイマイチですが、ようやく真っ白になったことが確認できます。
今月7日の明け方に木星と火星の大接近が見られました。
両者の隔たりは角距離で約13'というので、満月の視直径の半分以下まで接近したことになります。
そのシーンを天体望遠鏡を使って撮ってみたのがこちら↓
【木星と火星の大接近 2018/01/07】
口径18cm望遠鏡+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool)
1分間のキャプチャー動画から250コマ以上の良像をコンポジット
撮影光学系の焦点距離は35mm判フルサイズ換算で約4000mm相当になります。
木星は縞模様が一応確認できるものの火星は点像に近いです。
ちなみに火星は7月末に地球最接近を迎えますが、その頃にこのようなランデブーが起こっていたら
もっと見映えの良い画像が撮れたかもしれません。
バックに雲が少しありますが、綺麗に見えてます↓
これで年明けから7日間連続で富士山撮りができました。明朝は雲が広がりそうなんで厳しいかも?
とってもクリアに見えてます↓
昨日は天候が大きく崩れることはなく、富士山にも目立った降雪は無かった模様です。
寒の内となったのに真っ白な姿が拝めないのは寂しい限りです。
背景はどんよりした曇り空ですけど、意外とよく見えてます↓
ジグザグな登山道が際立っている姿は、雪解けが進んだ5月末ぐらいのイメージに近いです。
これから天気は下り坂ですが、大きくは崩れないような予報になってきたので、
しばらくは真っ白な姿への変貌が期待できない状況です。
今年のしぶんぎ座流星群は満月過ぎの月明かりの影響が大きい悪条件ということで、
遠征せずに自宅ベランダからモノクロカメラ1台だけで狙ってみました。
釣果はこちら↓
4日1時から6時過ぎまでの5時間あまりで捉えられた流星は全部で17個。
夜明け前の5時ごろにピークを迎えるとの事前予想がありましたが、
それがほぼ的中したらしく、5時台に7個の流星が写りました。
電波観測によると活動は概ね平年並みのようで、先月のふたご座流星群と比べれば
物足りない感じがします。
今年最初の紅富士狙い↓
今朝の八王子アメダスの最低気温はマイナス4.1℃でした。
富士山アメダスでは昨夜、マイナス27.1℃まで低下。
でも降るものが無いんで、相変わらず雪が少ないです。
2日連続でクリアに見えてます↓
今朝のアメダスの最低気温は富士山でマイナス21.0℃、八王子でマイナス3.1℃でした。
強い寒気がやってきているようです。
1月2日4時台に写した満月がこちら↓
昨年のスーパームーンは師走のことでしたが、今年は年初に見られました。
ちなみに今月末の31日深夜には2度目の満月(いわゆるブルームーン)が見られ、
加えて皆既月食まで起こります。