Thunderbirdメール消失ふたたび

またしてもMozilla Thunderbirdのメールが消失しました。メールが消失するのはこれで2回目です。今回はディスク容量節約のための最適化の後にメール消失が発覚しました。

ただし、ネットで調べたところでは、Thunderbirdのユーザ インタフェースにメールが表示されなくても内部には残っているらしいです。

メール ボックスが存在するフォルダはプロファイル フォルダです。このプロファイル フォルダを開くには、メニューバーから [ヘルプ] → [トラブルシューティング情報] を選択し、[アプリケーション基本情報] セクションの [フォルダを開く] ボタンをクリックします。該当するフォルダがエクスプローラで開きます。

ローカル フォルダは、このフォルダにある Mail\Local Folders に入っています。そのフォルダを開くと、見覚えのある名前のファイルが並んでいます。このうち、拡張子のないものがメール ボックスのファイルです。

このメール ボックス ファイルを開くと、こんな感じになっています。

From - Wed Oct 28 14:47:08 2015
X-Mozilla-Status: 001d
X-Mozilla-Status2: 00000000
X-Mozilla-Keys:
From: ***@******.co.jp
To: ***@******.co.jp
Cc: ***@******.co.jp
Subject: =?iso-2022-jp?B?******=?=

メール本文がここに入る
...

見たところ、Thunderbirdの管理用ヘッダに続いて、受信したメールがそのまま格納されているようです。1本のメールの後には改行が入り、さらに次のメールが格納されています。

これを分離してやれば、いわゆるemlファイルになるはずです。

ということで実験。

Thunderbirdの管理用ヘッダを手がかりにして各メールの切れ目を検出し、各メールを別々のファイルに保存します。各ファイルの拡張子はemlにします。ファイル名のベース ネームは任意です (私はプログラムを書いて自動で分離したので一連番号を付けました。eml0000.eml, eml0001.eml, eml0002.eml など)。

分離したemlファイルをダブルクリックすると、見事にThunderbirdで開けました。Thunderbirdのローカル フォルダにドラッグ アンド ドロップすると、Thunderbirdに取り込まれます。

救出完了。

液晶ディスプレイは このまま

液晶ディスプレイを新調してから1週間が たちました。急な故障に対処するために あわてて かったディスプレイです。当初は暫定的な使用に とどめて、あとから もう ひとまわり おおがたで1920×1200ドットのディスプレイに かいかえ、暫定ディスプレイは予備機に しようかと おもっていました。ところが、1週間つかっていて、このディスプレイで問題なく快適に つかえています。当面かいかえる必要は なさそうです。

1920×1080ドットで不満なく つかえるなら、24インチくらいのをかっても よかったかも。

※ この記事の本文からは漢字の訓を排除しています。

原因は電解コンデンサか

きのう液晶ディスプレイが故障しました。電源をいれた直後は点灯するものの、すぐにフェードアウトしてしまいます。急きょ あたらしいディスプレイをかってきて、ディスプレイそのものの交換という かたちで対処しました。

パソコンの画面を表示できるように なって、事後ながらネットで検索してみると、このような症状の原因として可能性が たかいのは電解コンデンサの破損だと判明しました。わたしのディスプレイも電解コンデンサを交換すれば なおるでしょうか。修理できたら予備機に なるでしょうか。

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参考リンク:
液晶ディスプレイの修理 その1 (I/Oデータ：LCD-173WV)
液晶ディスプレイの修理 その2 (SAMSUNG 19インチ)
液晶ディスプレイの修理 その3 (Acer 19インチ)

※ この記事の本文からは漢字の訓を排除しています。

ディスプレイを新調

いままで つかっていた20.1インチのUXGA液晶ディスプレイが故障しました。電源をいれた直後は点灯するものの、すぐにフェードアウトしてしまいます。いったんディスプレイの電源をきって いれなおしても、すぐにフェードアウトする現象は かわりません。これではパソコンをつかえません。このディスプレイは もう10年つかっています。バックライトの寿命かも しれません。

急きょ近所の家電量販店に かけこみ、あたらしいディスプレイをかいました。所要30分ほど。急に必要に なったディスプレイをパッと かって つかえるなんて、便利で ぜいたくな生活をしているものです。

あたらしいディスプレイは1920×1080ドット。いわゆるハイビジョン サイズです。今までの1600×1200ドットと くらべると、たてが すこし せまくなって よこに ひろくなりました。できれば たて1200ドットが いいのですが、せに はらは かえられません。1920×1080ドットで妥協しました。

おどろいたのが、とにかく かるいこと。かたてで楽に もてます。ふるいディスプレイを移動するときには両手で しっかりと もたなければ ならず、おもさの ちがいにも びっくり。ねだんも やすく なっていて、ふるいディスプレイの2わりほどで かえました。

実際に接続して つかってみると、たてが せまくなっていても よこに ひろいので意外と不便は感じず、ひろびろと気もちよく つかえます。これは これで いいかも。

(2015年10月7日追記) 故障の原因はバックライトの寿命ではなくて、電解コンデンサの破損かも しれません。情報をあつめてみました。

※ この記事の本文からは漢字の訓を排除しています。

トナー汚れ

プリンタ (レーザー) で印刷すると、印刷面中央の上下にわたって黒い斑点模様が出るようになりました。裏面は真っ白できれいです。マニュアルを見ると、トナー汚れというもののようです。

ドラムの汚れかトナーの問題か。調べないといけません。