おとといの収穫で、まだ少し青かった実は収穫せずに残しておきました。おそらく、低い枝になったためにあまり日が当たらず、色づきが悪かったのでしょう。
大規模な収穫と枝切りをしたので、鳥が食べられる実は高い場所にある数個だけ。その実も、鳥がついばむうちにひとつ、ふたつと落ちてしまいます。残っている実が少ないので、熟すまで取っておいた実も鳥に食べられてしまうかも知れません。
対策として、枝に障害物を取り付けて、鳥が枝に止まるのを妨げてみました。
犬や猫が傷口に触れないように首にはめるエリザベスカラーにヒントを得ました。鳥が実を食べるには枝に止まらなければなりません。止まる場所がなければ鳥も狙わないだろうという算段です。
作り方は簡単。適当な厚さの紙を用意し (円形でも四角形でも構いません)、切り込みを入れて枝に巻きつけた後、切り込み部分をテープで留めるだけです。今回は、廃棄するギフトカタログの表紙を再利用し、下の図の黒い部分を切り抜いて作りました。妙なところにお金のかかったカタログで、厚手の紙に豪華なバラの花が描かれています。まぁ、一般公開するんだから、無表情な厚紙よりいいのかな。
この鳥よけは日当たりを妨げないので、袋をかけるより実の色づきがいいはずです。
円すい形に巻きつけたい場合はさらに広く切り落とします。
円すいを細くすると鳥よけ効果も高くなりますが、あまり細くすると実の日当たりが悪くなってしまいます。具合を見ながら適当に。
2013年のびわ関連の記事の目次はこちら。
大規模な収穫と枝切りをしたので、鳥が食べられる実は高い場所にある数個だけ。その実も、鳥がついばむうちにひとつ、ふたつと落ちてしまいます。残っている実が少ないので、熟すまで取っておいた実も鳥に食べられてしまうかも知れません。
対策として、枝に障害物を取り付けて、鳥が枝に止まるのを妨げてみました。
犬や猫が傷口に触れないように首にはめるエリザベスカラーにヒントを得ました。鳥が実を食べるには枝に止まらなければなりません。止まる場所がなければ鳥も狙わないだろうという算段です。
作り方は簡単。適当な厚さの紙を用意し (円形でも四角形でも構いません)、切り込みを入れて枝に巻きつけた後、切り込み部分をテープで留めるだけです。今回は、廃棄するギフトカタログの表紙を再利用し、下の図の黒い部分を切り抜いて作りました。妙なところにお金のかかったカタログで、厚手の紙に豪華なバラの花が描かれています。まぁ、一般公開するんだから、無表情な厚紙よりいいのかな。
この鳥よけは日当たりを妨げないので、袋をかけるより実の色づきがいいはずです。
円すい形に巻きつけたい場合はさらに広く切り落とします。
円すいを細くすると鳥よけ効果も高くなりますが、あまり細くすると実の日当たりが悪くなってしまいます。具合を見ながら適当に。
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