みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

びわエリザベスカラー

2013年06月30日 22時28分16秒 | デイリーお気楽グルメ
おとといの収穫で、まだ少し青かった実は収穫せずに残しておきました。おそらく、低い枝になったためにあまり日が当たらず、色づきが悪かったのでしょう。

大規模な収穫と枝切りをしたので、鳥が食べられる実は高い場所にある数個だけ。その実も、鳥がついばむうちにひとつ、ふたつと落ちてしまいます。残っている実が少ないので、熟すまで取っておいた実も鳥に食べられてしまうかも知れません。

対策として、枝に障害物を取り付けて、鳥が枝に止まるのを妨げてみました。

biwa165.jpg: 鳥よけ

犬や猫が傷口に触れないように首にはめるエリザベスカラーにヒントを得ました。鳥が実を食べるには枝に止まらなければなりません。止まる場所がなければ鳥も狙わないだろうという算段です。

作り方は簡単。適当な厚さの紙を用意し (円形でも四角形でも構いません)、切り込みを入れて枝に巻きつけた後、切り込み部分をテープで留めるだけです。今回は、廃棄するギフトカタログの表紙を再利用し、下の図の黒い部分を切り抜いて作りました。妙なところにお金のかかったカタログで、厚手の紙に豪華なバラの花が描かれています。まぁ、一般公開するんだから、無表情な厚紙よりいいのかな。

toriyoke00.gif: 鳥よけ

この鳥よけは日当たりを妨げないので、袋をかけるより実の色づきがいいはずです。

円すい形に巻きつけたい場合はさらに広く切り落とします。

toriyoke01.gif: 鳥よけ

円すいを細くすると鳥よけ効果も高くなりますが、あまり細くすると実の日当たりが悪くなってしまいます。具合を見ながら適当に。



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びわ第5次収穫 (16kg) と枝切り

2013年06月29日 22時51分19秒 | デイリーお気楽グルメ
昨日、びわの本収穫と枝切りをしました。昨日1日の収穫は写真のとおり。写真ではあまり多く見えないかも知れませんが、深いダンボール箱を使っているので結構な量です。大きい箱 (右側) には9kg、中くらいの箱 (左上) には6kg入っています。小さい箱 (左下) は倉庫の屋根に落ちてしまった実を、屋根に登って拾ったもの。合計で16kgになりました。

6月16日の初収穫から累計すると、今年の収穫は全部で45kgにも達しました。たった1本の木からこれだけの実がとれたことにびっくり。あまりに高い場所にある実はとれないので、鳥にあげます。

ただし、少し色が青かった実をひと房だけ残してあります。これは後日のお楽しみ。

収穫を終えたら、まずお風呂。夕食をとってひと休みしたら、収穫した実の中から傷がついた実をより分けます (傷まないうちに早く食べてしまいます)。仕分けしながら実が互いに重ならないように別の入れ物に移し、その状態で保管します。チェーンソーにたまった木くずを掃除して完了。



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びわ食べ散らかし

2013年06月27日 22時55分25秒 | 草木をめでる
庭に鳥が集まってはびわの実を食い散らかしていきます。

おかげで、びわの木の下は食べかけの実だらけ。

どれくらい落ちているかというと……

biwa162B.jpg: 食い散らかされたびわの実

うじゃうじゃうじゃーっと、こんなに。

もちろんこれはごく一部。拾って捨てたり既に腐ったり虫に食べられたりしてほとんど跡形がなくなった実もあるので、実際に落ちる実はこれ以上の量です。当然、種もあちこちに散乱しています。翌年、知らないうちに ひょっこり芽が出ていることも。本来の自然の姿といえばそうなのですが。



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