みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

春の日だまりチョコ

2008年01月31日 18時49分30秒 | デイリーお気楽グルメ
チョコレートは、たいてい自分で買わずに誰かからもらいます。特に好きなのは、中に種、じゃなくてナッツが入ったチョコ。ナッツ入りのチョコは値段も少々高いので、ますます自分では買わなくなります。

で、今回味わっているのがロッテのマカダミアチョコ。

パッケージを開けてみてびっくり。
マカダミアナッツは堅い殻に守られていて、とても手で割ることはできません。そのため特別な機械で丁寧に殻を割るのですが、それでもナッツが砕けてしまいます。そんな中で幸運にも無傷で収穫された貴重なマカダミアがロッテのマカダミアチョコレートになります。選び抜かれた「まるごとマカダミア」の贅沢なおいしさをお楽しみください。


マカダミアナッツは海外旅行のお土産でもらったことがありますが、一粒丸ごとがそんなに贅沢 (ぜいたく) だったとは知りませんでした。何だかいとおしい。

一粒一粒じっくり味わいながら いただきましょう。

硬い外側のチョコに守られた「中チョコ」は、ふわっと柔らかい口溶け。まるでマシュマロ。春の日だまりに包まれているみたい。

AT-X 107 DX不具合・その後

2008年01月30日 23時42分57秒 | IT・デジタル
この冬の初め頃に、魚眼レンズTokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5) を購入しました。しかし、不具合があって何度か修理に出していました。その修理が完了したので報告します。

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AT-X 107で発生した症状は以下のとおりです。
  • カメラのプレビューボタンを押して絞りを動作させると、ファインダーに見えている像全体が少し右にずれる。プレビューボタンを放すと、像も元の位置に戻る。
  • 像のずれは、絞りが開放でも絞った場合でも発生する。
  • ファインダー像は、周辺部だけでなく、中心部も含めて全体が平行移動する。


レンズの修理は、実際には製品自体を新品に交換することで対応されましたが、症状は解消されていませんでした。

既に2回交換で対応されています。ケンコーの出張所で5~6本のレンズを試してみたときも、どのレンズでも症状が出ました。このことから、これ以上修理に出しても症状は解消されないと判断しました。

代品として借り受けていたAT-X 107 (シリアル番号7800891) では症状が発生しないので、代品との交換という形で決着させることを提案し、営業マンから了承を受けました。代品を返送する代わりに修理完了品を返送して、今回の件は終了。

今までは、絞りの動作に伴って像がずれる現象が発生しており、レンズが何回も交換されていたため、Tokina AT-X 107で撮影した写真を掲載するときにはシリアル番号も併記してきましたが、今後はシリアル番号を併記せずに掲載していきます。今後掲載する写真のうち、Tokina AT-X 107で撮影した写真は、特記しない限りシリアル番号7800891のレンズで撮影したものです。

くっきりした写真を安心して撮れるレンズがあるって、ありがたいことなんだね。

去年のアルバム (1月)

2008年01月29日 23時02分52秒 | 日常のあれこれ
river002.jpg: 川に漂う青い霞
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/10s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

毎月1回の蔵出し企画として、1年前に撮った写真を振り返っています。1年前に撮った写真を見返して、撮影スタイルや趣向の変化をたどります。今回は、2007年1月に掲載した写真から5枚を選びました。「去年のアルバム」の企画では毎回10枚選び出すのが基本ですが、去年の1月は掲載点数が少なく、5枚が精一杯でした。去年の1月には幡豆 (はず) の漁港を訪ねるなど、たびたび出かけはしたのですが、写真の掲載が2月にずれ込んだようです。

1枚目は雨上がりの川。冬の冷たい空気と都会の息抜きの雰囲気が出たでしょうか。

hato020.jpg: 雨上がりの夕日を浴びるキジバト
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=7.1, SS=1/50s), ISO200, WB=Cloudy (-3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

必ずしも遠くに出かけなくても、日常の中で写真の題材はいろいろ見つかるものです。この日は、冬の冷たい雨が降る中、ベランダにキジバトが止まっていました。群れから離れて、しばしひとりの時間。

長い間じっとしていてくれたので、夕日の暖かさも考えて撮る余裕がありました。今でも赤っぽい光が好きです。

cafe001.jpg: 夜のカフェ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/6s), ISO200, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

大好きな緑色とオレンジ色に引かれてカフェを撮影。ふらふらと色に引かれるなんて、まるで街灯に群がる虫みたい。

このときは、撮影の直後に見知らぬおじさんから話しかけられました。

話しかけてくる人が男性か女性かで、話の内容はずいぶん違います。

女性はあまり質問攻めをしてきません。反対に、相手が男性の場合はたいてい質問攻めです。どこに住んでるのか、よくここに来るのか、などなど。そんなに詮索 (せんさく) してどうすんだ? 適当にあしらっておかないとね。

husha000.jpg: アスナル金山の風車
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/6s), ISO200, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

構造物、大好き。自然の風景も好きですが、建物なども好きです。新しい建物も古い建物も好きです。あー、久々に撮影旅行を組みたいな。

objet001.jpg: アスナル金山にて。らせん形のオブジェ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/8s), ISO200, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

最後は、らせん形のオブジェからのぞいた風景。不安定な姿勢で撮ったので、ちょっとぶれてます。構図の不安定さを強調する効果があるということで、よしとしましょう。次はぶれないように注意しないと。



関連記事:
去年のアルバム (12月) 前編後編
去年のアルバム (2月)

電線だらり

2008年01月28日 23時14分57秒 | 気ままにお出かけ
construction009.jpg: 工事フェンスとバリケード
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.8, SS=1/1.3s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Incandescent (-3), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

オレンジ色のフェンスとバリケード。フェンスに結ばれた黒いしなやかな電線が、だらりと垂れ下がっています。

昼間の騒々しい時間帯より夜の静かな時間帯のほうが好き。昼間なら、あまり人気のないところがいい。人混みに酔うわけでも人混みが苦手なわけでもありませんが、騒々しい場所では物や風景とゆっくり対話できません。

また工事現場を撮りに出かけよっと。