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長崎旅行写真集・29 (昭和モノクローム)

2007年04月24日 23時22分17秒 | 光と空間
architecture076BW.jpg: しまばら湧水館の台所
しまばら湧水館 (ゆうすいかん) でノスタルジックな雰囲気の写真を撮ったので、白黒写真にしてみました。京都で撮った写真を白黒にして楽しんで以来、白黒写真もいいな、と思っています。

白黒写真にすると、光と影がはっきりと描き出されます。

architecture073BW.jpg: しまばら湧水館の廊下

カラー写真と白黒写真は光のとらえ方が全然違う気がします。

白黒写真の場合は、明暗の差がはっきりして (明るい部分が白っぽく、暗い部分が黒っぽく写って) いたほうが見栄えがします。一方、カラー写真の場合は、明暗の差がはっきりしていなくても、ぽわっと広がる中間部の色調を楽しむことができます。あくまで私個人の好みですが。

architecture075BW.jpg: しまばら湧水館の一室

そのため、白黒写真を楽しみたい場合は、最初から白黒にするつもりで撮る必要があります。長崎旅行中に撮った写真はすべてカラーのつもりで撮ってきたので、白黒写真にするのは少々強引ですが、たわむれに白黒にしてみました。2枚目と3枚目の写真については、暗めの部分をさらに暗くしてコントラストを上げた後にグレースケール化しています。

もともと明暗の差が顕著な写真は、特に明暗を調整しなくても白黒写真として楽しめます。1枚目の写真は、元のカラー写真をいじらずにグレースケール化しました。比べてみると、1枚目の写真はカラーより白黒のほうが味わいがあります。

元のカラー写真はこちら。リンクをクリックすると別ウィンドウが開きます。カラー版と白黒版を比べてみてね。




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