みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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携帯電話の不要な機能

2010年08月08日 22時29分59秒 | IT・デジタル
いまだにVHSテープのビデオデッキを使っており、ハイビジョンも無用、何十時間も録画できるハードディスクレコーダーも無用の私ですが、ほかにも、世間では必要とされながら私には無用のものがあります。

携帯電話の音声通話機能。

「携帯電話は『電話』なのだから通話ができればいい。メールだのネット接続だのワンセグだの、余分な機能はいらない」と声高に叫ぶ人も多く、もっともらしい意見として世間でもある程度の支持を得ています。

しかし、私にとって通話の機能は不要です。欠かせないのはメールとネット接続の機能です。私は携帯電話を情報端末として使います。音声通話の手段としては使いません。

電話は、かけるのも受けるのも嫌いです。

電話がかかってくると、そのときにしていることを放り出して電話に出なければなりません。きわめて緊急性の高い話で、今この瞬間を逃したら取り返しがつかないという用件ならともかく、緊急でもない話で私の時間に割り込まれると腹が立ちます。悪いことに、電話は出てみない限り重要な内容かどうかが分からないのです。

自分が電話を受けるときにそう感じるので、自分から電話をかけるときも、相手の時間に割り込むことをためらいます。

その点、メールは気が楽です。メールが届いたら、自分のしていることが一段落してから読めばいいですし、送るときも気を遣わずに済みます。

私が本当に必要としているのは携帯情報端末です。コストやサービスエリア、持ち運びや電池の持ちなどの面で満足できるものが携帯電話しかないので携帯電話を使っていますが、音声通話なんかしたくありません。電話がかかってきても無視することが多いです。

そう言えば、母も自分から電話をかけるのは苦手だと言います。血筋でしょうか。


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