hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

生と死の狭間

2011-05-25 08:02:07 | 日記
今朝のテレビで東日本大震災の際に、最大の配慮で避難をして保育児たちを救った保育士たちの報道がありました。結果論ではありますが、何処までの津波が来るか?予測は出来ません。しかし、最大限、出来うる避難をするという努力の結果、テレビによれば、保育児は全員無事だったとの亊でした!誰もが助かりたいでしょう!ここなら大丈夫とする役所の決めた避難場所の判断が、災害を甘く見過ぎていたと言えます。だから想定外と言い逃れするしか無くなるのです。原発事故も同様です。起き得る天災の最大限を予測して、備える必要がある訳です。その意味では、営利を目的とする民間企業の仕事と考える亊、それ自体に問題があるんではないでしょうか?エネルギー問題は、金儲けで考えるなら、備えの限度も低くなってしまうからです。アメリカや日本のように、何でも民間!何でも金儲け!で、それが素晴らしいのだと結論づけるのは、余りにも短絡的過ぎますね!