hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

今更、解散論議?

2017-09-17 07:42:17 | 日記
私は、あの籠池問題が起きた時から安倍の頭に解散は在ったと予想していました。 先ず第一に日本会議における安倍の受けが悪くなった事があります。

安倍には、大した利用価値は無くなったと言う問題です。 安倍に、お付き合いしても殆どプラスにならない事が良く解ったし、その上に加計問題である。

つまり。安倍の馬鹿さに日本会議も国会議員連中も気付き始めたのです。 一時は、安倍を担いでいれば安全と考えていた馬鹿議員連中と、安倍離れに気付いた時に安倍の考える事は、解散しか無いと私は思いました。

そこで、馬鹿議員連中が考える選挙対策として野党は、再び政権交代を掲げての戦いですが、民進党では何も出来ないでしょう! 何故なら民進党には統治能力が無いからです。

国民の頭には既に、駄目野党の象徴として民進党が在るからです。 野党が再び政権交代するには、二度と政権交代の失敗をしない事を国民に示す必要があります。

官僚や財界を掌握する能力を有していることを示した上で、野党を集結し選挙に臨むしか国民の信頼を得る方法はありません。

次の問題は、公明党です。 解散総選挙で再び、自民党が勝ったとして、安部が総理を続けるとしたら公明党は、どうするのか? 安倍は日本会議との距離を遠ざかるのか?

自民党が、安倍一辺倒で行けるのか? 安倍が一番、恐れているのは、自民党が自分を見捨てる時が来ることです。 自民党も公明党も保身の為に安倍を切る時が来ることです。

安倍になって以来、為して来た無茶や無理の責任を、どう転嫁するのか? 安倍が為した悪巧みを、何処まで暴かれるかを恐れての解散です。

あの田中角栄の悲惨な末路を繰り返したくないと言う逃げの対応として考えるのは、馬鹿安倍の必然でしょう!

北朝鮮は酷い国?金正恩は酷い奴?

2017-09-17 00:07:06 | 日記
確かに皆さんの、仰る通りでしょう!

しかし、冷静に分析してみて下さい。 日本の政治や社会の在り方はにも沢山の矛盾や欺きが溢れている事に気付きませんか?

周辺の、もっと酷い国の現在なと比較して、日本は未だ、増しだと思い込ませるテクニックに優れているというのが日本の実情です。

確かに、あの高度成長以降、日本は豊かに成りました。円高に支えられながら、一時的に恵まれた時期もありました。

結果、今はどうかと言えば、ずっと豊か儘で居られたのは、ほんの一部の人間だけでした。 この50年の間に巧みに社会の構造を富裕層や資本家、体制側の人間の為に作り替えて来たのです。

私から見れば、あの奴隷の時代と殆ど変わりありません。 苦い薬も、麻薬さえもオブラートで包めば同じ薬に見えるのです。

現在の日本国民の大半が、この麻薬のような飲み物を飲まされて頭は麻痺しているに過ぎません。 北朝鮮は酷いけど、日本は未だ増しな国だと思い込ませる悪巧みです。

そうして能天気に浮かれ、イベントや祭に興じて憂さ晴らしする日々を喜びと勘違いさせられています。

人間にとって幸せとは何なのか? 喜びとは何なのか?
真剣に考えたことがありますか?