トランプ大統領には、自己矛盾があるに違いありません。
本当は人殺しは好きではないが、アメリカの国内事情では、軍事産業を切り捨てる訳には行かない!
アメリカには世界の緊張は欠くことが出来ない事情が有ります。
イランに対する対応についても、イスラエル重視の姿勢が崩せないから引き下がることはできない。
海峡の緊張も欲しいしサウジ、イスラエルとの関係を保つには今のままが最善なのだろう。
イラクの二の舞は、したくないがイスラエル、サウジの手前、イランに対しても緩められない。
来年の選挙が終わるまで、このままに推移して欲しいというのが本心でしょう!
口ばかりの豪快さが目立ちますが、本心から戦争を望んでいるとは思えないが、こればかりは予測出来ません。
好むと好まざるとに拘わらず、引くに引けなく成る場合も有ります。
多くの戦争が、この引けなく成った結果、起きているのです!