実際には、まだまだ低賃金な労働事情です。経営者の側は、あの団塊の世代の退場で潤った分の十分の1も還元していません!
最低賃金を1000円にしても、休日を計算すると年収分としては凡そ、180万円です。
団塊の世代の年収が平均、700万円ですから、時給計算では4人分です。その上に正社員から人材派遣や期間採用、パートに変わったのですから、企業にとってはホクホクでしょう!
働かない訳にはいかないので、求人の数は増えますが、労働条件は悪化し続けているのです!
最低賃金は上がり、求人が増えたと数字は見た目、改善したかに見せているのです。
表示する数字は見た目を良くするというカラクリなのです。
政府の得意な捏造、改竄の構図です!愚民化された国民には、このカラクリが見えないのが実情です!