これで何が、どう変わるのか?大きく変わるのはイギリスの方でしょう!
関税問題と交流です。見直しや再交渉により複雑化して先ず、量的に減少するはずです。EUという機構が果たして、ヨーロッパや世界にとって本当にプラスかマイナスかは別として一旦、始まったEUとの流れを変える作業がイギリスにとってマイナスということです。
その上に、アメリカよりのジョンソンの為に中国との関係まで不順な流れを選択するのもイギリス経済にとってプラスとは言えないでしょう!
更に、コロナ・ウイルスへの対応が重なる今、イギリスにとっては苦難が待ち受けているはずです!
EUの側や世界の側から言えば、イギリスの存在から受ける影響は、一部に過ぎませんから面倒な事は最大限、避けるに違いありません。
世界がコロナ・ウイルスで大きく変わる時です。拡大を続けて来た世界の経済が停滞、若しくは縮小する数年間です。
金融政策だけに頼って何処まで、経済が元に戻るか?世界の先進国に拡がる貧困層の増大は世界に不安と不満を撒き散らすことでしょう!
イギリス、アメリカやヨーロッパの時代からアジア、アフリカ、南米の時代へと変化するのです。遠い話ではないですよ!