日本の法曹界に偏り！

アスベスト訴訟で、最高裁が原告勝訴の決定を下したのですが、最高裁と言えども力関係で判決に偏りが見受けられます！

法律や条例は、その解釈しだいで判決は極端に偏ってしまいます。日本語の曖昧さが益々、判断を難しくしています。

日本だけではありませんが、日本の不公平さや差別については沢山の矛盾があります。例えば、障害者の救済についても扱いに大きな差があります。

障害者が背負うハンディは確かに有るでしょう！では、私が以前にも記した色神異常について考えて見て下さい！

色神異常が有ると就けない仕事が沢山あります。誰が悪い訳ではありませんが、この色神異常について、何か救済措置が有るのでしょうか？

私は高校生の時に、この異常に苦悩して理系の大学を諦めました。色弱の中でも全ての色の見分けが困難な全色弱という状態では、医学、薬学、美術、デザイン関係の仕事に就くことが困難と言われたからです。

他の異常が有る人達は、救済されている人が沢山居ます。救済の度合いも人によって大きく違うようです。

人は皆、自由で平等なんて形式的な建前です。多くの場合、扱いに差があるのが現実です。民主主義の理想とする自由と平等が、どの程度に実現出来ているのか？と言えば、限られた範囲に過ぎません。

何処までも認められた範囲の自由であり平等です。

果たして、いつか色神異常に対しても救済や配慮が有る時代が来るのでしょうか？

人間の狡さ、愚かさとの戦い！

人間は皆、この狡さを自ら認めようとしないのでしょうか？

楽を求め、人より優れていると思いたいのが、哀れな人間の業というものでしょうか？人は皆、この業の深さに負けてしまうものです。

宗教や信心が在るのは、この業との戦いに人間が負けない為に在るのです。

戦後の日本には殆ど、信仰心が薄れてしまいました。殆どの日本人は寧ろ、この業に負けることを良しとする選択をしています。

学者や教育者から国民の公僕である者さえ、業に負け私利私欲を満たすことを良しとしています。

自分の中にある、この狡さや怠慢さに打ち勝つことが出来ない為に、この戦いをさけるように成っています。

周辺を見渡せば皆、似た者ばかりであるが為に、自らの愚かさを受け入れてしまっているのです。

今、日本に、この戦いに打ち勝つ者が、どれだけ居るのでしょうか？

これは即ち、自分との戦いです！戦わず逃げているのが今の日本人なのです！

私は喜寿を迎えようとしている今も、この戦いの最中に居ます！

日本におけるコロナ・ウイルス感染の失業者！

報道によれば、コロナ・ウイルス感染に関連した失業者が７万人超だそうですが、どんな数字をカウントさせて出た数字でしょうか？

数多くの数字が報道されていますが、数字の根拠が明確でなくて世界中に提示され、その数字に振り回わされているのが世界の現状です！

これも民主主義で言う自由の範囲で許される行為なのでしょうか？

アメリカが中国の不正を世界に知らしめていますが、この情報も、何処までが真実なのか？中国の行っているという諜報活動は、アメリカが最も得意な分野ではないですか？

自分達が既に成している、諜報活動ですから中国だって、やっているのではないのか？という推測も沢山あるように思います。

そのような推測による外国への圧力はトランプが象徴的に推進して来ました。アメリカが、この100年ほどの間に世界で拡げた軍事行動の大半が、この陽動作戦によるものでした。

アメリカの繁栄の大半が、この軍事行動の犠牲の上に成り立った成果なのです！数千万人の犠牲の上に得られた成果です。

多くの人の憎しみや恨みの上の繁栄と言えます。今、アメリカが味わっている苦悩は、その報いではないでしょうか？

かつて、ドイツがナチス時代に味わった、ユダヤの恨みに似ている気がします。人間の怨念を忘れてはいけないでしょう！

日本も大戦の時に国民の犠牲を強いて来ました。多くの国民を犠牲にして今が在るのです！そう言った人々の怨念を覆い隠して、更に甘い汁を吸おうとする輩が日本にも沢山居ます。

その意味では、悪意に満ちた政治や経済が拡散されているのがアメリカであり日本でえると言えます。

戦前の政治より悪意に満ちているのが現在ではないでしょうか？