見える部分の成長には関心が有っても、見えない人間の脳の成長に関心を持つ人は少ないようです!
人間の体は女子は男子より成長が早く、殆どの女子は高校1年生くらいまでに成長が止まります。
遅い男子の場合は、高校3年生くらいまで成長します。男女共に早い、遅いは有りますが、そこからは体格が固まるまで筋肉や骨格が安定して来ます。
では、人間の脳の成長については、如何でしょうか?
脳の内部の問題ですから調査が難しく、どんな部分が成長しているのか?外観だけでは解りません。
しかし、ある程度の事は研究されています。記憶する部分と感じる部分があり、善悪を判断する部分も有るでしょう!
ところが一般的に言われているように、使われている脳の部分は極、一部で殆ど使われていない部分が大敗だそうです。
使われていない脳の部分は多くの場合、退化してしまいます。あらゆる部分を成長させるような訳にはいかないようですが、一定の度合いで使われて成長させないと、使われない脳は逆に障害として残ることが多いのです。
使われない脳は早ければ、小学校の低学年で老化を始めるのです。人間のことですから自然と、困難な努力は怠るように成るのです。
極端な場合、自分の為の努力さえ怠るのです。努力そのものの価値が自覚出来なく成ります。昔の人達が言うように3つ子の魂、100までと言うように、とても重要な時期なのです!
10歳くらいまでに止まってしまった脳の部分の成長を回復するのは大変、困難です!本来は、早い時期に健全に脳が成長しているのか?を確かめる必要があるのです。大変、難しいことですが‼️