hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

客観性を持つことの意味!

2021-03-02 00:17:44 | 日記

主観でしか物事を見れない人間が如何に愚かであるか?なんて考えたことが無い人が大半だと思いますが、如何でしょうか?

最近ではアメリカのトランプ元大統領が典型的な例として上げられます。全てが自己中心で凝り固まり、いつも正しいのは自分としか考えられない人間です!歴史上にも沢山、似たような人物が出現しました。

これらの似た連中は極めて多いのですが、典型的国や集団を支配したり、動かしたりする地位に居ると、そこに属する国民や民衆にとっては大変、迷惑な存在に成ります。

大きな組織や集団に限りません。一家の主やグループの代表が、このタイプですと、そこに属する人々は、大きく成長することが困難に成ります。不幸な場合には、家庭内暴力やDVが発祥したりするケースが多いのです。

この傾向は高学歴や資格者の人達に、より強く現れます。日本の場合、現在の状況が極めて、この傾向が強く出ています。

有名な大学を卒業しただけで、自分が優れていると思い込み、資格を得ただけで周囲から持て囃されるから、この慢心を助長させてしまうのです。

その境地に陥ると人間は、精進をすることがなくなり、進歩も発展もしなく成ってしまうのです。30代後半で自分に凝り固まり、柔軟な思考や発想が出来なく成るのです。

今の日本を見ていると全く、将来性がありません。上から下まで頭脳を硬直させられて、自分や自分の狭い回りにしか目が行かない状態です。

自分達の百年先や国の将来を考えるユトリなど皆無な状態です。増して客観的に日本のことを考える頭が無いのが、今の日本国民です。

世界的に見て日本が大丈夫かどうか?など全く、考えられない人ばかりでしょう!自分の10年先さえ見えない人には、とても無理な話なのでしょうか?