人の命と経済は共に重要だと言いますが、経済界の腹の内は人の命も金儲けの道具と考えるのが普通です!
戦争も犯罪も病気も天災も事故も全てが無ければ、経済が成り立たないのが道理です。政府や医療界の対策の真意を探って見ると、コロナ患者も病院にとってはお客様なのでしょう!
末端で治療したりする医師や看護士への感染する危険性でさえ、考慮の範囲です。日本の医療機関は検査器はフルに使い、空き病床も最低限にすることこそ病院経営の基本であると考えて来ました。
感染が爆発して、コロナ・ウィルス患者に対する病床が逼迫しては困るけど、半分以上、空病床を控えたままに半年、一年と空けたままでは経営の本筋が外れてしまうと考えているのが、本音ではないでしょうか?
だから、政府の緊急事態宣言は早めに解除するのがベターだという結論に成るのでしょう!日本の政財界の方針の大半が、この論理の上に成り立っています。原発事故の後処理でさえ、国の予算を着け着け着ければ仕事を生み出してくれるのです。
問題は、そこに掛かる費用を何処から弾き出すかのテクニックです。掛かる費用が増えたら、電気料金に上乗せして利用者に負担される方法で国民を納得させれば、丸め込めると考えています!
税収からクスネ取れる自分達の権益さえ確保出来るなら、どんな手を使っても民衆さえ丸め込めるなら、それが最善なのでしょう!
パンデミックさえ起きなければ、程々の感染は歓迎しているような対策を選択するというのが日本のコロナ・ウィルス対応です。コロナ・ウィルスに苦悩する人、コロナ・ウィルスの中でも潤う不埒者の葛藤です。
ドラゴンズまで続くのでしょうか?これで日本が進歩、発展するのでしょうか?甚だ、疑問です!