ウィリアム王子とヘンリー王子では立場が全く違います。将来、イギリス国王と成る人と、その脇で王室の一員で終わるヘンリー王子では、考え方が違って当然でしょう!
いつの時代でも権力者側に居る人達は、その周囲の人間も含めて醜い争いが繰り広げられます。日本の天皇家も同じです。
愛子様しか居ない天皇家が天皇を引き継いで行くには、女性天皇が可能な制度が必要です。秋篠宮家の側は、制度が変わらない限り次の天皇は秋篠宮か、その子が男の子である為に、天皇家を引き継ぐことに成ります。
当然、綱引きは始まっています。制度を変えて、愛子様が天皇に成ることを可能にしたら秋篠宮家は永久に天皇家の本流には成れない可能性が強いのです!
イギリス王室と同じで、皇室の醜い争いは見せたくないのでしょうから、秋篠宮家が前面に出ることはありませんが、秋篠宮家の周りの関係者は、このまま男系天皇の制度を通し続けたいのでしょう!
ウィリアム王子は自分の将来のことを考えたら、王室の関係者との中を壊したくないでしょう!同じダイアナ妃の子としては王室の仕打ちは耐え難いものだったはずです。
メーガン妃の反王室な感情を明から様に、支持するのは明らかにヘンリー王子のダイアナ妃への思いが有るからに違いありません!
現在では、王室派とヘンリー・メーガン派に意見が別れていますが、当事者は立場の違いが原因であって、野次馬メディアが面白、可笑しく騒いでいるのが現状でしょう!
野次馬にとっては人の家の火事ですから、大きい方が面白いに違いない訳です。結局、王室・皇室にも醜い争いは有るのです。
イギリスや日本の国民は、ある意味で宗教と同じように何かにスガルしか生きられ人間の集団なのでしょう!王室や皇室に何か期待するものが有るのでしょうか?烏合の部類の国民の集団だから、王室や皇室に対して憧れが有るという単なる、幻想に近い感覚なのでしょう!