hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

呆れ返る、日本!

2014-12-12 17:53:10 | 日記
 パソコンの調子が悪く今夜は、マンガ喫茶でグチを書きます。 修繕するには年内は無理とか、お金も沢山要るという。 医者と同じで兎に角、商売にしようと必死である。 こちらが何も知らないと、思っているんだろう。

 後2日で衆議院選挙である。政権交代で懲り切った国民は、行き場を失い終には自民に戻るしか日本国民の知恵は及びません。 私のグチブログも飽きて来ました。 ここで何をグチっても日本が変わる訳でなく、私が理想とする社会には一歩も近付きません。

 骨も魂も抜かれた日本国民の行方は何処なんでしょうか? 権力の場にいる者にとっては、絶好の日本です。 メディアも新聞も国民の馬鹿化に加担し保身と私利私欲に明け暮れています。 

 日本が再生するには何が必要か? 権力に向かって、命を掛けて戦う精神です。 富裕層や特権階級が戦後に国民から搾り取って積み上げた資金や資産を巻き上げて、国民に再配分する決意です。

 今、香港で起きている学生たちの運動の比ではありません。 ここに命を掛ける勇気が無ければ、日本は変われません。 労働者や弱者が戦後得たものに比べて、数十倍の富を手にした富裕層です。 ここに来て、より一層の搾取を企む愚か者たちです。

 何も解っていない愚かな庶民では腐った社会も政治も変えられません。 選挙が終わっても変わるはずがないのです。 そんな日本が素晴らしいと持て囃す世界の要人も同じ穴の貉です。 奴らは日本の都合の良い部分だけを真似、私腹を肥やすことしか考えていません。

 今では、国連もオリンピックもノーベル賞も同様の思惑で動いています。 誰の為のオリンピックか? 誰の為のノーベル賞か?

 すべて、機構側の為の演出で対象が決まっています。 お祭り騒ぎを演出して、金集めが目的化しているのです。 その為に、行事に関わる委員達が重宝に持て囃されるのです。 そういう組織つくりに極めて熱心な現代です。 賞に価値が有るのではなく、賞を与えることに価値が有るという逆転現象です。

 この逆転現象は、あらゆる分野に蔓延しています。 文化、司法、医療、教育、どこにも蔓延しています。

 本当に価値あるものが見失われている現代です。 皆さん、もう少し考えて下さい!

 次に投稿出来るのは、年明けかもしれませんから、ここで皆さんに”良い、お年を”と申し上げておきます!!

 

アメリカの崩壊が始まった!

2014-12-04 10:59:32 | 日記
 世界の頂点から転げ落ちようとしているアメリカに潜む人種差別から、最後には崩壊が始まりました。 偽りと妄想の民主主義国家アメリカが、その正体を現したのです。

 多民族国家アメリカには決して、隠せない人種差別と言う難問題が存在しています。 表面的には、どうとでも言えますし隠せます。 しかし、この問題は永遠に失くすことは難しいでしょう!

 その頂上にあるものは、白人と黒人の戦いです。 アメリカが世界で繰り広げる憎しみの連鎖は背後にある軍需産業の企みですから、いつか改善される可能性もありますが、この人種差別はイスラムとイスラエルとの間に在る憎しみ合いと同様に、数千年も続くでしょう!

 世界の盟主を目指すのは悪いとは言いませんが、人種差別の問題を覆い隠しての偽善、欺瞞は、アメリカの野望を許さないのです。

 日本にも、同じような嘘や偽りが沢山あります。 大きな波が来れば、忽ち崩れ落ちる砂の上のお城です。 事実、真実に基づき足元から固め国を立て直す、必要があるのです。

 実際には在る問題を有耶無耶に先送りするのは、一時的な凌ぎでしかありません。 人種問題にも、いつか正面から向かい合って払拭しない限り、争いは続きます。

 このまま、アメリカの国内が差別の問題で混乱を続ければ覇権は愚か、民主主義国家としての存続も脅かされることにもなり兼ねません。 

 世界にも、この人種差別や民族争いは少しも減らない現状です。 確かに、肌の色に限らず、言語や宗教にも違いがあって難しい問題ではありますが、何に価値を見出すか? 何に拘るかで決まることです。

 宇宙の大きさから比べれば、こんな小さな惑星の上で、何を愚かに争うのか? ほんの少し、賢くなれないものでしょうか? 苦悩、煩悩の繰り返しで、憎み合い、恨み合って幸せがあるのでしょうか?

 世界は今も、彷徨っています。 永遠に無くなる事のない苦難の道を歩むのでしょう!! 

エアーバックのタカタの失策!

2014-12-04 00:44:54 | 日記
 アメリカで起きている”タカタ”問題! 何となく異常に敏感な反応のように感じますが、如何ですか? 理研でミスを犯した日本の科学界が今度は技術で大きなミスを犯しました。

 確かに大きな問題ですが、少し異常な反応でもあります。 ある意味、日本叩きの極めであるような現象です。 叩けば幾らでも埃が出て、怯えた日本はアメリカの言い成りになると高を括ったような対応です。

 情報が日本に偏っているからでしょうか? 何故か、日本企業のリコールが目立ちます。 その度に、課徴金や反則金を巻き上げられて、その金は何処へ行くのでしょうか?

 バブルの頃から特に、目立つようになった日本叩き! オリンピックや世界遺産では!オモテナシ”で振り回され、金融や自動車産業では、罰則で巻き上げられると言う状況が続いています。

 理研の問題は、STAPは嘘でしたで幕引きの結末のようです。 人の噂も75日で、国民は忘れてしまっていますが、世界からの信用を損ねる大きな事件でした。ところが案の定、対応は曖昧で、誰の責任が問われることもありません。

 色々な意味で、日本が信用を失墜させた最近です。 原発の問題や慰安婦の問題、領土の問題と世界から、見放されようとしています。

 国際的には、日本の主張の多くの面に誤魔化しや嘘が在ると思われているのが現実です。 最低、必要な真摯な態度が取られていないのが問題でしょう!

 何から何まで、馬鹿正直でなければならないとは言いません。 しかし真実や事実は曲げてはいけないのです。 国も人間の集団です。 過ちもすれば、間違いも起こします。 した事は、したと認めることが重要です。 

 その上で、為すべき事は相応の謝罪です。 口先や、小手先の誤魔化しでは許されません。 安倍は、その象徴のような存在です。 今、そのシッペ返しをされていると言うのが実情でしょう! 

高倉健の次は菅原文太!

2014-12-03 00:35:26 | 日記
 映画俳優として人生を貫いた高倉健とは、少し印象が違う文太でした。 映画と言う社会に居ても人生の充実感は無かったようです。 彼が言うように、芸能の社会は虚像です。

 実際には、そうでない者が違う人物を演じる。 如何に上手に演じてみても、その人物には成り切れない。 晩年には、虚しさを感じるばかりだったと言う。

 だから、農業に興味を持ち、農業を通じて充実した生き方を感じたいと言う欲望に駆られたとの事だ。 実生活の中にしか、真実や事実は有り得ない。 そう感じて老後を充実させて幕を閉じたのだろう。

 その意味では、虚像の中で最期まで行き続けた高倉健とは、大きな違いが在る。 どちらが良いとかの問題ではなく、どちらも男としての生き様である。

 最近のメデイアを賑わす、吉本や空っぽの芸能人とは比較にならない中身であろう。現在でも、彼らは同じように精一杯、生きているつもりでしょう! 戦後の世界で、成人になるくらいまで何を経験し、何を感じて生きて来たかで、その人の人生観は大きく違います。

 人間の人生において、置かれた状況で、こんなに違いが出るものです。 80歳を超えた年齢ですが、今度の選挙に出馬する連中も様々です。 殆ど、2世、3世のように感じる国会議員ですから所詮、下々の苦労など感じろと言うのが無理でしょう!

 芸能界を見ても、高倉健や、菅原文太は一筋違います。 一回りくらい下になると、何となく調子の良いだけのメンバーの印象です。 時代が、テレビの時代になってから受けや売ればかりを狙った映画が増えました。

 そこにはロマンや感傷といった精神的な面は薄れ、面白、可笑しいというガス抜きの為の番組になって来たのです。 確かに商売として利益優先で考えれば、それで良いのでしょうが、文太のようなタイプの俳優には酷な状態だったと思います。

 昔からテレビドラマには興味が無かった私ですが最近は、娯楽番組さえ殆ど見ません。 ニュースとスポーツだけで十分です。 多分、文太さんも似たような感覚だったと思います。 お疲れ様でした!! ゆっくり、御休み下さい!! 

イスラム国を生み出す世界の脅威?

2014-12-02 10:10:39 | 日記
 世界に拡がるテロの脅威に対して、一方的にイスラムを悪いと印象付けて標的にしていますが、本当に脅威を排除出来ると考えているとしたら如何にも浅はかではないでしょうか?

 日本で、飲酒運転に依る悲惨な事故、薬物に関連した事件の撲滅を唱えながら実情は、口先だけの罰則強化という対応に終始しているのと同じです。

 完全に撲滅させる気は無いのです。 撲滅し切ってしまえば、取り締まる関係者も治療に携わる医療も不要になります。 テロも戦争も無くなったら、軍隊は不要になります。

 人間、体裁良く言いまわしますが、戦争もテロも交通事故も、薬物も必要悪として受け入れているのが、事実でしょう! 確かに、生きていく為には仕事が必要です。 何事も程度の問題ではないのでしょうか?

 アメリカのように、テロを生み出した責任などは覆い隠して、絶対的に自分達が正しいと印象付けるだけの対応では益々、イスラムの憎しみは増すばかりです。

 日本も同じです。 認めるべき非は、認めた上で今後の自国の繁栄を願うなら相手の国も賛同してくれるでしょう。 ところが、自分達に非はないというアリバイつくりに熱心で絶えず、非は相手に在るというのでは当然、反発をかうばかりです。

 先日、ローマ法王が、世界は広島、長崎から何も学んでいないと会見したように真実、事実を捩じ曲げての正当化では誤魔化せません。

 認めるべきは認めた上で、未来の為に役に立つ対策を考え推進すべきです。 今回のエボラ熱の撲滅の為に世界が協力出来ているではないですか?

 戦争、テロでも同じです。 自国の利益や、私利私欲に拘り過ぎて火の粉が自分に降り掛かって来ているのです。 目先の利益や恩恵ばかりにしか目が行かないから起きる必然の苦難です。

 世界から犯罪や、揉め事が無くなることは無いでしょうが、今のアメリカは如何にも遣り過ぎです。 一国だけが世界を牛耳るなんて有り得ません。

 日本でも自民党が独り勝ちの状態ですが、国民の脅威ではあっても、国民にとって崇拝できる政権とは成りません。

 必ず、末路が来ます。 奢れる者、久しからず! まさに、これです!!
 

いよいよ、衆院選挙公示!

2014-12-02 00:23:31 | 日記
 多分。自公で300くらいは、当選すると思います。 私は、投票するに値しない候補者ばかりですから行きません。 選挙に行かないと、権利を放棄したとか、政治をトヤカク言う資格が無いとか言いますが、相応しくない候補者に投票する選挙民にも疑問を感じませんか?

 小泉の頃から、騒がしい選挙が多く成っている割に、国会議員の資質に欠ける連中ばかりで、質が落ちています。 ですから、少し流れが変われば、そう言う奴らは落選します。

 掛け声に振り回されて投票する選挙民ばかりだから、郵政と言えば小泉に、政権交代と言えば民主党に、民主党に懲りたら再び自民党に投票するというふうに、コロコロと変わるのです。

 そこには、メデイアの影響が大きく働いています。 何処を見てもレベルが落ちるばかりで選挙の度に、質の悪い議員が増えています。

 本来、沖縄の知事選挙のように、基地問題という、誤魔化しの利かない論点が、ハッキリした選挙で在るべきですが、訳の解らないアベノミクスとかに焦点を当てての選挙ですから、見せ掛けの数字や情報に選挙民が振り回されるという訳です。

 民主党も、現状の議員数が精一杯でしょう! 野党が、隠れ自民にガタガタにされて、伸びそうな党がありません。 国民の不満の捌け口は精々、ガス抜きの鬱憤晴らしで腑抜け状態です。

 日本の民主主義も、ここまで堕ちて来てしまいました。 本来は、社会正義や政治の根幹が何なのかというような、真剣な選挙であるべきですが全く、的外れな解散でした。

 阿呆な有識者振った連中が、こんな選挙さえも後押ししています。 落ちる処まで堕ちたものです。 何も変わる事のない無駄な選挙です! 結果が見えている馬鹿らしい茶番ですね!

中核派、頑張れ!

2014-12-01 01:16:22 | 日記
 政府や体制派は過去に学生運動で苦い思いをさせられたから、その芽を潰そうと必死な様相です。 ですが、こういう人達の動きこそ、安倍のような阿呆、総理の暴走に歯止めを掛けてくれるのです。

 ブレーキを掛ける勢力が無いと強い立場にいる者が、遣りたい放題で世相を変えてしまいます。 今の日本を見て御覧なさい! 国民、総、能天気でエゴ丸出しです。

 特に、何の為に女性を持ち上げるのか? 元来、男とか女に拘らず、能力に応じて活躍のチャンシは十分に在るのです。 現在、政治の場に席を置いている女性の議員を見ても、とても優れた資質の人材とは思えません。

 表面的に女性重視の形を取っているのは、日本の軽い女性なら、ちょっと煽てれば安く、重宝に使い易いからに過ぎません。 ほんの一部には、少しは増しな女性も居ますが殆どの女性は、深く考える能力があるとは思えません。

 政府から見て、使い易いのが女性閣僚です。 辞めさせる時にも、それ程には反攻したり、抵抗することはありません。 今の政治家、女性だけでなく重みも、深みもありません。

 ですから、学生運動のような活動には、恐怖心で一杯です。 警察や検察も同じです。 彼らの活動の裏には、将来、大きな可能性を秘めたエネルギーが内臓されているのです。
上から抑え付けて、芽を摘もうなどという浅はかな対応は悲劇に繋がります。

 その内、権力者側は、集会や結社の自由にも圧力を掛けてきます。 40年代の、あの学生運動の時代が懐かしいと感じる私達の年代の年寄りも未だ、多く生きています。

 闘争こそ、若さです! 青春です! 情熱です! 政治や社会に対して大いに論争して下さい! 学生運動を恐怖に感じるだけの哀れな大人ばかりではありません。

 間違いと欺きだらけの日本です! 変える事が出来るのは、若い君達しか居ません。

 若さと情熱に目覚めようとする若者を嫌うのは、体制や地位にしがみ付く奴等ばかりです。 奴等には保身しかありません。 それも若者や弱者を犠牲にし、土台にし踏みつけて身を護るという輩です。

 負けてはいけません! 青春は、今しかないのです。 思う存分、闘って下さい!!