全国高校駅伝 男子は世羅、女子は大阪薫英女学院が優勝
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夏に高校の陸上部OB・OG会に初めて出席しました。
私の専門は短・中距離でしたが(それも30年以上も前)、長距離選手のトレーニング方法というかアプローチについて、会の後、提案しました。
昨日の全国高校駅伝では、5000mを14分で走る選手が多くいて、高速化が進んでいるのですが、私が提案した対象は、高校に入学して初めて長距離をはじめた男子選手。
5000mの記録が16分も17分もかかる、全国高校駅伝に出場する女子選手よりも遅い男子選手です。
私が卒業した高校は、今年、走り高跳びでインターハイ2位の女子選手がいるように、伝統的に短距離・跳躍種目が強く、長距離はぜんぜんダメです。
私の提案は、伝統ある短距離トレーニングのノウハウ、アセット(資産)の長距離選手への移植です。
高1の男子であれば、短距離の指導を受けて、400mを54秒で走れるようになってから、長距離トレーニングをはじめるべきというものです。
残念ながら、私の提案は、奇抜すぎたのか、現段階では、実行されていないのですが、長い距離をトレーニングしてもスピードはつかないと考えています。
昨日の全国高校駅伝、私は午前の女子のみテレビで観ました。
全国高校駅伝で活躍した選手が将来マラソンで活躍するケースはありますが、5000m、10000mでの活躍は少ないように思います。
オリンピックや世界陸上では、ラスト1周400mを52秒で走ります。
9600m走った後に、400mを52秒です。
エチオピアやケニアの長距離選手は、400mを49秒台で走れるようです。
私は、全国高校駅伝に出場するような選手に、朝原さんや、桐生選手のコーチなどが短距離トレーニングを指導して400mを49秒台で走れるようにすると、5000m、10000mで世界と戦えるのではないかと夢想するのですが、このアイデアは奇抜すぎるのでしょうか?
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夏に高校の陸上部OB・OG会に初めて出席しました。
私の専門は短・中距離でしたが(それも30年以上も前)、長距離選手のトレーニング方法というかアプローチについて、会の後、提案しました。
昨日の全国高校駅伝では、5000mを14分で走る選手が多くいて、高速化が進んでいるのですが、私が提案した対象は、高校に入学して初めて長距離をはじめた男子選手。
5000mの記録が16分も17分もかかる、全国高校駅伝に出場する女子選手よりも遅い男子選手です。
私が卒業した高校は、今年、走り高跳びでインターハイ2位の女子選手がいるように、伝統的に短距離・跳躍種目が強く、長距離はぜんぜんダメです。
私の提案は、伝統ある短距離トレーニングのノウハウ、アセット(資産)の長距離選手への移植です。
高1の男子であれば、短距離の指導を受けて、400mを54秒で走れるようになってから、長距離トレーニングをはじめるべきというものです。
残念ながら、私の提案は、奇抜すぎたのか、現段階では、実行されていないのですが、長い距離をトレーニングしてもスピードはつかないと考えています。
昨日の全国高校駅伝、私は午前の女子のみテレビで観ました。
全国高校駅伝で活躍した選手が将来マラソンで活躍するケースはありますが、5000m、10000mでの活躍は少ないように思います。
オリンピックや世界陸上では、ラスト1周400mを52秒で走ります。
9600m走った後に、400mを52秒です。
エチオピアやケニアの長距離選手は、400mを49秒台で走れるようです。
私は、全国高校駅伝に出場するような選手に、朝原さんや、桐生選手のコーチなどが短距離トレーニングを指導して400mを49秒台で走れるようにすると、5000m、10000mで世界と戦えるのではないかと夢想するのですが、このアイデアは奇抜すぎるのでしょうか?