今日は四月一日 Ｐｒｔ２

　入社式の日でもある・四月一日。
　孫娘も、遠く首都圏の赴任地に赴いた。
　長男も、時を同じくして転勤で、居なくなった。
　長男家族とは、隣接する行政区に住まいして、年に数度の行き来ではあった。
　それでいて、何の違和感も無かった。
　去る日「親父！転勤になるかもしれない」と連絡があった。
　会社人にとって”名誉”と思う気持ちで「そうか！」と、長男の行く末を祝う気持があった。
　私も、10数回に及ぶ転勤を経験した。
　その事で、色々な経験や出会いがあり、私が形成されたと思っている。
　その様な私自身の経験から（息子の）転勤には、違和感は無かった。
　少なくても、連絡を受けた当時は！
　何だろう・・・
　寂しいのである。
　距離感だろうか？
　「オイ！居るか？」と、尋ねて行けない事への哀愁であろうか？
　”時が解決する”なら、この事だけは、早く過ぎ去って欲しいと、想うのである。
　時の過ぎ去る速さへの不満に対する、私の”ワガママ”なのでしょうか・・・？

今日は四月一日

　”去っていった三月”　
　2015年に至って、早くも三ヶ月が過ぎ去った。
　昨夜は、天気予報のとおり・雨が降った。
　今朝、５時頃であったと思うが、窓越しに、雨降る気配（音）を感じた。
　「雨が（今も）降ってる！」と思いながら、再び眠ってしまった。
　再度、目覚め、時計を確認すると９時半であった。
　雨は止んでいた。
　今日は、歯科医院に行く日である。
　朝食を済ませて準備を整えた。
　歯科医院から帰宅し”木瓜”の花が目にとまった。
　「あれ！昨年より花の数が少ない・・？」
　「昨年、葉っぱを落とした事が影響しているのだろうか？」等と思ったが、綺麗な”赤”で咲いている。
　つつじも、蕾を付けている。
　今（今日から）は、四月である事を認めなければならなのでしょう！
　　　
　日記に、彩を添える絵は、気掛かりな、今年の”木瓜”の花を、絵（写真）とします。
　なお、先の日記「元気で育て！（2015.3.20）」で、我家の庭で咲く花で”さつき”を”つつじ”に訂正したい。
　正直、未だに区別がついておりませんが、開花時期から”つつじ”が正解の様に思われることから・・・
　そして、我家の庭での”花見”は、木瓜・つつじ・馬酔木（アセビ）に加え”金のなる木”なるモノもありました。
　鉢植えであったことから、カウントしておりませんでした。
　「金のなる木」花言葉は”一攫千金”
　小さな鉢植えを頂き、五鉢に増やし、大きく育てましたが”金・一攫千金”には縁遠い様です。
　絵日記の絵（写真）中は”つつじ”の蕾。　そして、右は”金のなる木”に花を点けた様子とします。