ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

当たり前の様で・・・

2015年05月16日 | 日記
 14日は、月例会であった。
 何時もの様に、電車で出かけた。
 電車は、乗車駅の次の駅と、4番目と7番目の駅で下り電車と離合する。
 現役時代に身についた”癖”であろうか、今でも、先頭車両に乗車している。
 運転台にある計器類を観て、電車が受取る電気は・直流700Vか? えぇ!100Vも直流だね! 照明(蛍光灯)は如何しているんだろう? 等と考えてしまう。
 それにしても消費される電流は、1000Aにもなるんだぁ! 制御するのに”火花”も出さず、如何しているんだろう?凄いなぁ!とも思ってしまう。
 やがて電車は、下り電車と離合する7番目の駅に到着した。
 私が乗車する電車が停車すると、下り電車は、発車準備、即ち・車掌がドアを閉める動作をしている様子が観れた。
 その時、私は「あれぇ!」と思ったのである。
 下り電車の車掌は”女性”であった。
 その光景は、何ら違和感はないはずである。
 しかし、この電鉄会社では、始めてである。
 今までは、車掌=男子であった事を、改めて気付かされたことであった。
 私が、幼少期には、乗り合いバス(路線バス)には、車掌が乗務していた。
 その大多数は”女性”であった。
 当時の、女性の職業は、車掌(バス)・バスガイド・銀行等の窓口業務・電話交換手・看護婦・特殊なところで、プロの競技選手(競輪・競艇)位ではなかっただろうか?
 バスの車掌は女性でも、列車(鉄道)の車掌は男性であった。
 何故だろう? 今もって不明である。
 離合した電車の車掌が”女性”であったことが、新鮮な身持ちを抱かせたのは、何故だ!
 他の鉄道会社の体制(女性車掌の採用)に、追いついたと言う想いを抱いたから・・でしょうか?
 まもなくして、電車は目的の駅に到着、駅に程近い、月例会の会場に向った。
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