ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

”キャンバス”が無くて、描けなかった絵日記の”絵”

2017年01月10日 | 日記
 (10日)山に行くとの連絡は既に頂いており「駐車場に9時集合・・!」と云う連絡をメールで頂いた。
 と!いう事で、6時に目覚しで起床。
 県道から国道に合流する交差点で、混雑する事を予測し、8時過ぎに家を出発する。
 集合時刻(9時)少し前に、指定された(何時もの)駐車場に到着する。
 既に、オーナーさんは、到着されており、運搬車に荷物を積み込み中であった。
 「お早うございます!」
 荷物の積み込みをお手伝いする。
 ・・あれ!奥さんが居ない・・?
 今日は、お休みかな・・?と、勝手な想像をする。
 何時もの様に(荒廃した)林道部は、運搬車の運転をさせて頂く。
 獣道となって、オーナーさんの”運転技術が冴え渡る!”
 実に上手い!絶妙な運転テクニックである。
 やがて、作業現場に到着する。
 色付いた衣服が、見えた。
 奥さんである。
 運搬車と同伴では、小一時間を要する道程ではあるが、単独徒歩移動なら、30分程で到着できる。
 それを見越し、早々に到着し”檜皮処理”をされていた。
 運搬車の荷物を降ろし、オーナーさんから「取敢えず、一本(伐採)切ろうか!」との指示があった。
 植林された檜の離隔を確保し”材”として利用できるモノを選んで、伐採する。
 伐採した檜材の、檜皮処理を三人で取り掛かる。
 檜皮処理が終わった時点で、コーヒー・タイム・・!
 「よし!一本揚げよう!」
 最上段への吊り上げである。
 檜皮処理された”材”の、根元部分をオーナーさんと奥さんが、そして”舳先”を私が担当する。
 最上段に吊り上げる為には、下位の基礎部材を越えなければならない。
 (運搬車の)運転技術の”オーナーさん” 身軽さの”奥さん”
 事も無げに、林業用の梯子を登って、作業を熟す。
 今日の出来形は、伐採・檜皮処理を二本、横通し材・二本をセッティングと、作業現場の片付け(廃材処理)である。
 残る基礎工程は、五本の横通し材(二段×2本+既存の残り1本)のセッティングである。
 此れが終われば(横材に対して)縦材を設置する。
 問題は、基本となる横材の「水平度」である。
 水準器での緻密な計測、調整・調度が求められる事に成る。
 しかし、着実に工程は進捗している。
 今日の現状を写真に撮って、絵日記の”絵”にしようと、カメラを構えた。
 「残量がありません!」だって・・・
 と、云う事で今日の日記の表題とします。
 そして、今日・学習した事!
 それは、檜皮処理され、自然乾燥した檜は”軽い”と云う事を実感した事である。
 そうなると、体験したいことは、TVで観た「立木伐採」と云う手法である。
 此れは「宿題」とします。
 15時を過ぎると、皮膚に射す風は冷たい。
 帰る準備を整える。
 16時頃、作業現場を後に、帰路に就く。
 次回は、2月だって!
 それまで間”冬眠”でもするか・・・・!!
 と、云う事は、スポーツ・ジムの利用形態が、時として「風呂会員」だったものが「正規利用会員」になると云う事かぁ!!
  注:「風呂会員」とは、俗に言うスポーツ機材を利用する事も無く”風呂・サウナ”だけを利用する人。
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