ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

今日は例会!

2017年12月14日 | 日記
 今日は、年に12回開催されてる例会(月例会)の日であった。
 何時もの様に、18時開始である。
 17時過ぎに自宅を出た。
 終着駅の二つ手前で、Kiが乗車する。
 月例会の開催日が今日で有ることを確認できた。
 会場に到着し「Kさん(の予約した部屋は?)!」と聞く。
 「お二階に用意しておリます!」との返事である。
 会費を支払って、席に着く。
 隣県からの宿泊組も含め、20名弱が参集した。
 宿泊組のYa氏の乾杯で”二時間の格闘技”のゴングが鳴った。
 お店から、清酒「八海山」が! 何時もお世話になる店員のYaさんから清酒Mが提供された。
 八海山は、私の要望でもあった。
 清酒「八海山」は、昭和が終焉する前年に、直江津(現・上越市)で、知った清酒である。
 たまたま、立ち寄った居酒屋で「〇〇(清酒の名)ある(飲ましてくれる)?」とオーダーした。
 其処のオジサン(マスター)が「〇〇より美味しいよ!」と勧められたのが「八海山」であった。
 それ以後、清酒・八海山が、気掛かりとなり、飲酒を試みるが、高価で達成できていなかったのである。
 今日は堪能する程に味わうことが出来た。
 Yaさんから提供された清酒Mは、八海山に比べ”硬派(少し辛口)”ではあったが、何時の間にか二本とも空になっていた。
 お陰で、帰宅も覚束無いほどに(飲酒を)楽しんだ。
 楽しい時間の経過であった。
 久し振りの再会での会話も弾んだ!
 退出が遅れて、電車を一便遅らせなけばならなくった。
 「ええぃ! 一駅歩いてやれ!」と、次の駅まで、熱る身体に、寒空の冷気に触れる事を楽しんだ・・!
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鳥・獣・人、共に住む

2017年12月14日 | 日記
 地球上に生息する動物の数は、諸説あるが、約150万種と云われている。
 その70%が、昆虫であるようだ!
 近年、猿が・・猪が・・住宅地に出没するニュースを見聞きすることが多くなっている。
 同じ”動物”であっても、蚊が出た・ハエが出た!では、ニュースにならない。
 ハエや蚊が「何で(私達は)ニュースにならないのぉ!」と思っているか・どうかは判らない。
 人間が住む領域(住宅地)で、猿や猪を見掛ける様になった要因を「里山の崩壊が原因!」と云う事を耳にする。
 「里山」とは・・? 難しい!と、云うのが、実感である。
 ただ、猪は、春先にタケノコを好んで食するらしい。
 タケノコを生産するための竹林は、人為的な手が加わり、猪にとって「これより先(住居)はダメ!」と云う印になるという。
 それに反し、放置された竹林は、食料となるタケノコもあり、食べ物がある延長で、これより先は「立入禁止」という境界が存在しないことになる。
 居住地があり、居住するには困難な山岳地域がある。
 その狭間に、生産物・炭焼きやタケノコ等々を産み出す領域を形成していた。
 タケノコを採取するために、竹を間伐し、地表に日光を当てる。
 炭を産み出すために、落葉樹を間伐する。
 10から20年サイクルで、間伐を繰り返すという。
 命あるものは、生きるために自然の恩恵を受ける。
 都会と田舎(限界集落)、生産地と消費地が明確になった現代の遺物となったのだろうか? 里山は・・!
 しかし、同じ日本にあって、先の北海道ツーリングで体験したこと、それは、共住している!である。
 確かに、人間は、獣から被害を受けるでしょう! 
 また、人間も獣達に、害を与えていることでしょう!
 人間は、自然と共に、生活を謳歌する。
 獣もまた、自然と共に、生きることを謳歌している?
 地球・台地を共有し、共生していると、衝突も起きるでしょう?
 人が人と衝突すれば、時事によっては、暴力事件や悲惨な事件に発展する。
 人は”英知”で回避する手段を講じる”こと”も出来る。
 ・・・要するに「熊の住処に立ち入るという、謙虚な気持ちで!」と、云う精神が必要なのかなぁ・・?
 この「・・・謙虚な気持ちで!」とは、忘れられない言葉であって、知床五胡に入山する際に受けたレクチャーで知りました。
 共生・共存を図るなら、衝突を回避する手段として、知識・知恵を駆使し、里山の復活も必要な事なのでしょう。
 獣たちへの、同じ動物である人間の”思いやり”であり”優し”と思う。
 今日の絵日記の絵(写真)は、北海道ツーリングで観掛けた動物たちと、動物に関するモノである。
 写真・左から写真1から写真6とする。
      
 写真1:多く見かけた「鹿」である。
     キャンプ場で、夜半に用足しに行くために宿泊スペースを出ると、平然と鹿が居た(日記「北海道7日目 別海から厚岸へ(2017.9.25))
 写真2:厚岸のキャンプ場に現れた鹿。 暗闇のなかでの”眼光”が印象的で、今も思い出される。
 写真3:根付半島で、観掛けた「鶴」や鳥の集団
 写真4:知床五胡の木道(高架)に設えた「獣除けの電気柵」である。
     此処より入っちゃダメ! 人間に貸して・・!
 写真5:国設・知床野営場の奥まった処に設えられた「モノ」
 写真6:その「モノ」とは、熊を捕獲する「捕獲機」である。
     訪れた時は、熊の活動期ではなかった。 閉鎖されていた。

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