ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

試練は続く・・!

2018年04月23日 | 日記
  
 楽しみで”コーヒーを抽出”する為に「サイホン」式を使っている。
 そして、熱源をアルコール・ランプから、電熱式に変換していることを、今までにも日記にしている。
 子供から「此れを使ってみたら・・!?」と、提供されたのが「耐火煉瓦」であった。
 「万古焼の土」が、入手出来るなら、お願い(入手して欲しい旨の)していた。
 「加工(鋸で切ったりの)が出来る」と、説明があった。
 提供された”物(耐火煉瓦)”を、金切り鋸で半分(厚み)にカットし、フラスコ(サイホンの)の底部の形状となる掘り加工をする。
 そして、ニクロム熱線の収まる”溝”を掘る。
 並行して、熱線の”ニクロム線(100V100W)”を注文する。
 掘り加工した長さと、届いたニクロム線の長さに”差”があった、
 四倍程に、伸ばしてセットした。
 熱源(耐火煉瓦とニクロム線)を支える”モノ”は耐熱でなければならない。
 ワンコイン・ショップで、探そうと思ったとき、目に付いたのが(バイクの)オイル缶であった。
 サイズ的に、適合していたので、採用した(写真・右)
 そして、造り上げたのが、写真・左である。
 さて!その性能は・・・!?
 5分位で、水泡が現れた。
 しかし、沸騰するまで、10分程を要した。
 熱源と接する”缶”は、高温にはなるが、ベースの木座を”焦す”までには至ってはいない。
 150㏄を沸騰させるのに、10分を要するのは如何なものか・・?
 熱源(となる”耐火煉瓦とニクロム線”)が大き過ぎるのではないか?と、思った。
  追記:この構造だと、水の沸点まで、耐火煉瓦も含め、上昇させなけれない”無駄”が生じているのでは・・?
 本来の、アルコール・ランプの様に、熱源を集中させる方が良いのでは・・?と思った。
 材(耐火煉瓦)は有る。
 熱源のニクロム線が、フラスコの表面に接触する程度の深さの溝(ニクロム線が収まる)に加工しなければ、ならないだろう・・・!?
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