今日の絵日記の絵(写真)は、常設の演奏場を得た「LITTLE JAMMER」である。
LITTLE JAMMERとは、玩具メーカーの「BANDAI]と、音響機器メーカーの「KENWOOD」がコラボして造り上げた「演奏する人形」である。
そして、LITTLE JAMMERには、オリジナルと”PRO”と称する商品がある。
オリジナルは”8Bit”で情報処理を行い、その後・発売(2006年)されたPROは”16Bit”と発展している。
その昔、出張で、とある地方都市にいった。
休日の”暇つぶし”に、街中を散策していた。
そして、電気店の店頭で「LITTLE JAMMER(Pro)」に、出逢った。
軽快なリズム(JAZZ)に載せて、絶妙に動く人形に見入っていた。
店主が出てきて「Proになって格段に良くなった!」と、説明が始まった。
店主の説明は上の空で、人形の動きに見惚れた。
やがて”演奏?”は、終わった。
「楽しいモノを見せて頂きました・・」と、お礼を申し上げ、退出した。
帰宅し、暫くして「ショッピング・カード会員」へのダイレクトメール(年末商戦)が送付されてきた。
その紹介商品の中に、商品販売数・限定で「LITTLE JAMMER(Pro)」があった。
ディスカウント価格から、購入を決意した。
この様な経緯から、我家にあるモノである。
物置を整理していると、出てきた。
懐かしく、組立て・音出しをしてみた。
「良い!」
常設の演奏場を造ってやろう!と一念発起!
苦闘の日々が続いた。
ボーカリスト(女性の人形)を如何するか?
音楽ソフト(別売)によっては、リアクションはするが、歌わない。
歌わない(ボーカルのソフトで無い)時は”お隠れ!”して頂こう・・・
思い付くのは「舞台のせり上がり(リフト)」であった。
未完ではあるが、リフトや、電気的な”回路”に問題はないか?検証するため、セッティングしてみた。
今日の絵日記の絵(写真)は、「LITTLE JAMMER」のジャム・セッション(左)&、右は、ボーカル・セッション
リフトの動作や電気回路に、異常は認められていない。
工夫を凝らした処など”自慢げに!”今後・日記にしてまいります。