今日の絵日記の絵(写真)は、工夫し・苦労した「リフトの動力」である。
タネアカシ!
動力源は、TAMIYA(田宮模型)の「4-Speed Worm Gearbox H.E.」(組み立てキット)と云うモノである。
そして、ケーブル(1mm径)を巻き上げる「プーリー」は、我家に設置した手摺の残材である。
中心と思われる個所に穴をあけ、ドリルで回転させて、鋸で「溝」を掘った。
そして、同じく、回転させながら、ペーパーで成形した。
自作のプーリーと、ギアBOXを組み合わせ「ウインチ」が完成した。
実は!減速機は二代目で、初代は失敗であった。
この(二代目)減速機が凄いなぁ!と、思った事は「クラッチ機能」を備えていることである。
誤動作(巻き上げ切った)時に、その役割を果たしている様を見て、感心した。
リフトが下限に達した時、センサー(マイクロ・スイッチ)が働かなかければ、巻き上げ動作となる(逆回転にならない為)。
そして、上限に至っても感知するセンサー(マイクロ・スイッチ)は、論理的に感知しない。
そうです! モーターは、巻き上げ続けるのです。
そこで、クラッチが動作し”力を往なす”
更なる安全センサーが必要であることを気付かされた事象であった。