過日(2018.7.13)の”山仕事!”で、オーナーさんから「次の作業は、火曜日かな!?」との発言があった。
奥さんから「道普請がある」との説明があった。
山を所有する人(地権者?)が、共同で年に一度、作業道(林道)を整備するとの事であった。
「それって”結”と云う事ですか?」と、お訊ねした。
「そう!”結”と云う事で良いかな!」との回答があった。
初めて”結”と云う言葉での会話が、成立した。
私が、この”結”という言葉に、初めて接したのが「北の国から 2002遺言」のテレビ番組であった。
地井武夫さん演じる「中畑木材・畜産」の”娘さん”の新居を建てる場面である。
田中邦衛さん演じる”五郎”の身元調査にきた、唐十郎が演じる”高村”が、五郎の家で宿泊する事と成った。
その時に、交わした会話の中で「結」という言葉が出てきた。
当時は、父母から聞かされていた「隣組」・・というモノかな!?と、理解していた。
「向こう三軒両隣」・・そうです!隣組制度」である。
冠婚葬祭等、何事があっても、隣人同士が助け合う!と云うモノ(戦前・戦中の制度)である。
”結”は、北海道開拓時代からの「遺産?(すみません)」で、今は死語なのかな・・!?と、時代は過ぎた。
そして”結”という言葉が蘇ったのであった。
労力を提供しあって、共通資産(林道。・作業道)を修復すると、言う助け合いである。
「しかし、何時まで続くかなぁ!?」
「我々の世代で終わりかな!」と、世代交代の現実も教えられた。
そう遠くはない時代に”結”という文化は無くなるのでしょうか・・?
奥さんから「道普請がある」との説明があった。
山を所有する人(地権者?)が、共同で年に一度、作業道(林道)を整備するとの事であった。
「それって”結”と云う事ですか?」と、お訊ねした。
「そう!”結”と云う事で良いかな!」との回答があった。
初めて”結”と云う言葉での会話が、成立した。
私が、この”結”という言葉に、初めて接したのが「北の国から 2002遺言」のテレビ番組であった。
地井武夫さん演じる「中畑木材・畜産」の”娘さん”の新居を建てる場面である。
田中邦衛さん演じる”五郎”の身元調査にきた、唐十郎が演じる”高村”が、五郎の家で宿泊する事と成った。
その時に、交わした会話の中で「結」という言葉が出てきた。
当時は、父母から聞かされていた「隣組」・・というモノかな!?と、理解していた。
「向こう三軒両隣」・・そうです!隣組制度」である。
冠婚葬祭等、何事があっても、隣人同士が助け合う!と云うモノ(戦前・戦中の制度)である。
”結”は、北海道開拓時代からの「遺産?(すみません)」で、今は死語なのかな・・!?と、時代は過ぎた。
そして”結”という言葉が蘇ったのであった。
労力を提供しあって、共通資産(林道。・作業道)を修復すると、言う助け合いである。
「しかし、何時まで続くかなぁ!?」
「我々の世代で終わりかな!」と、世代交代の現実も教えられた。
そう遠くはない時代に”結”という文化は無くなるのでしょうか・・?