加齢による・・・許容（範囲）内・・

　もう少し、詳しく言うと「年齢を重ねる事による症状である」こと。
　そして、その程度は「病気」と云うまでの程度に達していない」こと。
　「経過をみましょう！」と、言う事である。
　毎年・受診している「定期検査」で耳にする言葉である。
　過日、掛かりつけ内科医の診察を受けた際、血液検査結果の数値が改善している事が告げられた。
　「一度・透視検査をしましょう」との提案があった。
　診断結果は「異常と思える箇所は認められない」ことと「加齢による・・・」と云う言葉が追加された。
　内科医から「胃カメラも10年前になる。再検査しませんか？」との再提案があった。
　私には異論はなかった。
　そして、受験した。
　結果は、胃炎の症状がみられることから、お薬で改善しましょう。
　やはり、ここでも「加齢による症状で、許容内でしょう！」と、続いた。
　この検査（胃カメラ）にあたり、事前の説明を受けるよう要請されていた。
　事前説明を受けて「おい！胃は此処にあるよ！」と、気付かされる様になった。
　内臓の存在を意識する様になると”疾患”であると、教わっている。
　大事が有ればどうしょう！と、少し臆病になっていた。
　今は、何も無くて良かった！と、ホッとしている。
　安心は良いモノである。
　そして、今後も「加齢による・・・」という”病気”も増えるのでしょうねぇ！