日帰りの予定が・・

　８月14日の朝を、実家でむかえた。
　義姉が「８時頃には、お坊さんが来る！」と言う事で、７時過ぎに起床する。
　義姉は、お坊さんを迎える（お盆の儀式）準備を、早朝から整えていた。
　お坊さんの到着が遅い！
　義姉は盛んに気遣いをする。
　「（私達に）朝食を食べ（させ）ていない！」ことを・・・！
　やがて、お坊さんが来た。
　顔なじみの”親類”である。
　故人を”敬う儀式”が行われた。
　一連の儀式が終わって、親類ならではの会話があった。
　お坊さんの子息が結婚すること。
　子息の従弟が、茂木でＦ３レースに参戦することから、結婚式に参列しないで「Ｆ３レースを優先した」と”ボヤい”ていた。
　次の檀家に参る時間と成り、出立して行った。
　夕刻となって、兄と伴に、義兄の新盆の挨拶に行った。
　「おっちゃん、帰っとん！？」
　「今日、親父（義兄）の新盆で兄弟が集まるので、一杯（懇親会)やるから、来て！」と、お誘いがあった。
　義姉に相談した。
　兄弟・姉妹ならではの会話（義姉と妹達）があった後、私は参加する事を決めた。
　妹と義姉の電話での会話である。
　義姉「泊まっても良いと云わんのに泊めてと、云うのよ！（私を妹の処に）送ろうか！？」
　妹「要らん！」
　義姉「さーちゃんが要らん！と、言うとるよ！」
　私「覚えとけよ！」と”半畳”を入れた。
　「覚えておく！」と、言っているとの義姉からの返事を聞かされた。
　此の様な会話が、成立する”兄弟・姉妹達”である。
　時間と成って、懇親会会場に（義姉に）送ってもらう。
　二次会は、姉の家で「カラオケ」となった。
　義兄の祭壇の前で、賑やかな”お盆”であった。
　と、言う事で二泊目は。姉宅で甥と就寝した。