今日（こんにち）の有り様

　表題を「混沌とした今日！」として、日記を書き始めた。
　しかし「混沌とした」と云う言葉を改めて調べてみた。
　「無秩序な・・！」という、この言葉の本質？に、抵抗感を覚えた。
　何故なら！「お家で過ごしましょう！」と云う呼びかけに、国民の大多数が順応している現実がある為である。
　”あらし”よ！穏やかにして・速やかに消滅しろ！！
　定年後は「在宅」が定常的と成っている。
　しかし「外出を控えましょう！」と、制約されるとストレスを覚える”我儘な？私！”が首を出す。
　朝・起こました！　朝食を頂きました！
　パソコンを立ち上げました！　メールやニュースを確認しました。
　確認出来たら”ゲーム”を始めます。
　お昼となり、お昼のTV番組を楽しみながら、昼食を頂きました。
　音楽を聞きながら、飽きもしなくTVゲームに興じます。
　15時（頃）になり”ウオーキング”に出掛けました。
　シャワーを浴び、夕食を頂き、一日を終わりました。
　此れが”ありふれた”一日で、日記とする”物語・主題・エポック”は存在しない。
　日記にならない！
　日記を書かない”体のいい”言い訳にはなります・・が！？
　生存している事を知らせる事を、目的とするならば「今日も一日、ことも無く（無事に）過ぎました」
　「お休みなさい」を書き続けるのも”日記”なのでしょう・・！？
　何はともあれ！悩みのない幸せな日々なのでしょう・・