今日の絵日記の絵(写真)は、アマチュア無線用の同軸ケーブルを、屋内に引込む為の「架空線」の様子である。
アンテナ柱を建柱した時、屋内に同軸ケーブルを引き込む為の、地下配管を施設していた。
現在・アマチュア無線機器は、二階に設置している。
地下配線を施すと、同軸ケーブルを長く配線をしなければ成らなくなる。
取っ手り早く、配線するためには「架空」だろう・・!?と、思った。
アンテナ柱と家屋(無線機の有る=シャック)とは、約8mの距離(架空区間)がある。
同軸ケーブルをそのまま「架空線」にすると、ケーブルに負担(張力)が係るだろう。
そこで、2mm径のワイヤーを添わせることとした。
家屋の二階ベランダに”物干し”の金物が設置されている。
此の取付けボルトを利用して、ワイヤーを共締めする事を考えた。
ワイヤの整端には”シンブル”と云う金物を使う。(下の写真、ワイヤーをシンブルで整端した様子)
しかし、このシンブルを物干し具と、共締めで固定するには、一工夫が必要である。
ならば!と、共締め金具と”シンブル”を代用するモノを造ってみた。
帯鉄を加工(曲げ・穴あけ)し、手元にあった「ガス管」をカットし、溶接した。
アンテナ柱側も「足場釘」を加工(切り込み)し、シンブル代わりの「ガス管」を帯鉄を介し溶接した。
「細工は流々仕上げを御覧じろ!」とは、自慢はしません!・・・が、結果に満足しています。
困った事に成った!
この架空線を、鳥達は「良いモノ(止り木)ができた!」とでも思ったの、留まって”排泄”をするのである。
対策を講じなければならないだろう・・!?
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