冬季にバイクに乗車する防寒対策として”電熱ジャケット”は有効である。
ジャケット用の電源(ジャケットは先代バイクのモノ)を、試行錯誤しながら、仕上げている事は、何度か日記にしている。
今日の絵日記の絵(写真)は、完成に近づいた(電熱ジャケットの)電源の制御部である。
ハンドル部に設置し、操作が行い易くする算段である。
三桁の表示器は、バイクのバッテリーと電熱ジャケットに給電する電圧を、表示するモノである。
表示器から、右に「電圧調整用ボリューム」「ジャケット電源ON/OFF用スイッチ」「電圧表示(バッテリー&ジャケット電圧)を切り替える押釦スイッチ」そして「(ジャケット)電源の動作状態表示ランプ」である。
当初・電圧表示切替スイッチは、トルグ・スイッチを使っていた。
しかし、実際(制御部をバイク)に取り付けてみたが(指で操作する)間隔が無くて、操作する事に問題があることが判った。
ジャンク品(部品どり)の中に、常時「接」の端子と、押しボタンを押すと(常時「接」が断となり)「接」となる押し釦があった。
「此れや!」と思って、交換した。
他人から観れば、ジャンク品は”ゴミ(ジャンク品)”であっても、私にとっては”宝モノ”であった。