ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

鳥・獣・人、共に住む

2017年12月14日 | 日記
 地球上に生息する動物の数は、諸説あるが、約150万種と云われている。
 その70%が、昆虫であるようだ!
 近年、猿が・・猪が・・住宅地に出没するニュースを見聞きすることが多くなっている。
 同じ”動物”であっても、蚊が出た・ハエが出た!では、ニュースにならない。
 ハエや蚊が「何で(私達は)ニュースにならないのぉ!」と思っているか・どうかは判らない。
 人間が住む領域(住宅地)で、猿や猪を見掛ける様になった要因を「里山の崩壊が原因!」と云う事を耳にする。
 「里山」とは・・? 難しい!と、云うのが、実感である。
 ただ、猪は、春先にタケノコを好んで食するらしい。
 タケノコを生産するための竹林は、人為的な手が加わり、猪にとって「これより先(住居)はダメ!」と云う印になるという。
 それに反し、放置された竹林は、食料となるタケノコもあり、食べ物がある延長で、これより先は「立入禁止」という境界が存在しないことになる。
 居住地があり、居住するには困難な山岳地域がある。
 その狭間に、生産物・炭焼きやタケノコ等々を産み出す領域を形成していた。
 タケノコを採取するために、竹を間伐し、地表に日光を当てる。
 炭を産み出すために、落葉樹を間伐する。
 10から20年サイクルで、間伐を繰り返すという。
 命あるものは、生きるために自然の恩恵を受ける。
 都会と田舎(限界集落)、生産地と消費地が明確になった現代の遺物となったのだろうか? 里山は・・!
 しかし、同じ日本にあって、先の北海道ツーリングで体験したこと、それは、共住している!である。
 確かに、人間は、獣から被害を受けるでしょう! 
 また、人間も獣達に、害を与えていることでしょう!
 人間は、自然と共に、生活を謳歌する。
 獣もまた、自然と共に、生きることを謳歌している?
 地球・台地を共有し、共生していると、衝突も起きるでしょう?
 人が人と衝突すれば、時事によっては、暴力事件や悲惨な事件に発展する。
 人は”英知”で回避する手段を講じる”こと”も出来る。
 ・・・要するに「熊の住処に立ち入るという、謙虚な気持ちで!」と、云う精神が必要なのかなぁ・・?
 この「・・・謙虚な気持ちで!」とは、忘れられない言葉であって、知床五胡に入山する際に受けたレクチャーで知りました。
 共生・共存を図るなら、衝突を回避する手段として、知識・知恵を駆使し、里山の復活も必要な事なのでしょう。
 獣たちへの、同じ動物である人間の”思いやり”であり”優し”と思う。
 今日の絵日記の絵(写真)は、北海道ツーリングで観掛けた動物たちと、動物に関するモノである。
 写真・左から写真1から写真6とする。
      
 写真1:多く見かけた「鹿」である。
     キャンプ場で、夜半に用足しに行くために宿泊スペースを出ると、平然と鹿が居た(日記「北海道7日目 別海から厚岸へ(2017.9.25))
 写真2:厚岸のキャンプ場に現れた鹿。 暗闇のなかでの”眼光”が印象的で、今も思い出される。
 写真3:根付半島で、観掛けた「鶴」や鳥の集団
 写真4:知床五胡の木道(高架)に設えた「獣除けの電気柵」である。
     此処より入っちゃダメ! 人間に貸して・・!
 写真5:国設・知床野営場の奥まった処に設えられた「モノ」
 写真6:その「モノ」とは、熊を捕獲する「捕獲機」である。
     訪れた時は、熊の活動期ではなかった。 閉鎖されていた。

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バイクを通じた出会い

2017年12月13日 | 日記

 語らなくても良い事を告白しなければ、表題の”バイクを通じた出会い”は、始まらない。
 私の唯一の”持病”・・それは、歯科に関する病である。
 乳歯が生え変わったのか、永久歯が抜け落ちたのか混乱する時代からである。
 この”持病”から縁を切りたいが、離縁してもらえないでいる。
 5年程前になるだろうか・・?
 四半世紀に及ぶ掛かりつけの歯科医院から”三行半”を頂いた。
 「インプラントでなければ、治療方針がたてられない」と告げられた。
 しかし、この歯科医師は、過去に「インプラント」に対して好意的な事を言わなかった。
 それでも提案するということは、治療方法が見つからないのだと判断した。
 食べ物が噛めないのでは胃に負担をかける。
 藁にも縋る思いで、歯科医院を替えた。
 義歯が出来上がって、食事をした。
 強く噛むと、動くはずのない”歯”が動くのである。
 (歯の治療は)諦めよう!と思った。
 しかし、バイク仲間に「歯科医師」が居ることを知った。
 ツーリングの集合場所でエポックがうまれた。
 「義歯造ってや!」
 「おいで!」
 と、言う事で、通院には少し遠い(片道約90分)Y市までの通院が始まった。
 今では好物の、サザエのつぼ焼きが、義歯というハンディはあるが、食せる様になっている。
 バイク乗りの仲間たちと、「義歯造ってや!」と云う、少しの勇気で手にいれた食生活である。
 「おいでや!」と、言ってくれた人・それは「Seさん」である。

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ジムに行って思ったこと・・・!

2017年12月11日 | 日記
 今日(11日)ジムに行く!
 冬用の下着類を補充しなければならないと、思っている。
 その下見をしようと、早めに出掛けた。
 飲食店や映画館、私が利用するスポーツジムを含む総合商業施設である。
 荒天(雨降り・熱い・寒い)日には、特に賑わう・・!
 全天候施設で、冷暖房完備である。
 人が集まらない!という条件はない。
 今日は、寒くて・風も強く、時折・雨も混ざる日であった。
 月曜日ではあったが、はやり人通りは多かった。
 専門店街を歩いていると、街中の商店街を歩いて感覚である。
 そして、こんな事を思い出した。
 現役時代、会社への通勤路で最寄りの駅を降り、徒歩移動で商店街を利用していた。
 私は、時計を持つことが苦手であった。
 時刻を知る頼りは、お店にある”時計”であった・・・そうです他力本願で・・!
 その昔には、お店の目立つ処に時計は掲げられていた記憶がある。
 隣にも・その隣のお店にも・・・ 
 でも、探さなけれなならないほどに”貴重”な存在となっていた。
 通勤路として継続することで”此処と・アソコにある!”と、学習できた。
 そして、今日の現実である。
 16時頃にはジムに行きたい。
 「さて!何時だろう・・?」と時計を探すが、何処にもない。
 「その昔・通勤時に同じ様な思いをしたなぁ!」と、思ったことであった。

 何だろう!? 文書が書けない。 書く意欲が湧かない。
 結果、この様な日記になってしまいました。 懺悔
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継続は力・・・

2017年12月08日 | 日記
 二回目の北海道ツーリングで「茂津多埼灯台(写真・下)」を2006年8月上旬に訪れている。
 その時の体験から”一人ツーリング”には、体力の維持が必須であると思い知らされた。
 バイクの宿命で、支えが無くなければ転倒する。
 転倒すれば、起こさなければ成らない。
 起こす為には体力が要る、の論理である。
 散歩や、ボート漕ぎの機械で、足・腕の鍛錬をしていたが、カリキュラムに基づく体力維持が大事!との忠告から、ジム通いを始めたことである。
 その経緯については、日記(「今日はジムに行く日(2014.12.17)」)にしている。
 ジムに通い始めて、我が身体に変化を感じたこと!
 それは、足の指の間を洗う時、身体を前屈みにしていたが、足を椅子の座面に挙げて、苦痛なく洗える様になった。
 背中を洗う時、長めのタオルでなければ洗えなかったが、短くても良くなった。
 そして、胡坐座りから、支えがなくても立ち上がれる。
 座面高30cm程であれば、片足で立ち上上がれる。
 体形では”ぽっちゃり”だった・お腹のぽっちゃりが無くなったと思えること。
 腹筋のトレーニングで、負荷を二段階上げられる様になったことが証でしょうか・・・?
 これ等、今あることは「継続は力なり」の”力”なのでしょう!
 とは言え、四年に及ぶ経過がある。
 ”継続は力なり”と言うけれど、継続は努力の積み重ねであって、努力を持続させる事で結果が生まれるということになるのでしょうね・・! 
 
 此れからも、ジム通いを始めるキッカケとなった特徴ある「茂津多岬灯台」を思い出しながら、ジム通いを続けたいと思います。
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一日花?

2017年12月07日 | 日記
 開花する期間が、一日である”花”を「一日花」と云うらしい。
 ハイビスカスは”一日花”とのことである。
 確かに、短命であるとは気づいていたが、日記「驚く生命力?(2017.12.6)」で、花弁を落としてしまったことを告白した。
 罪滅ぼしにもなればと、水替えをして、延命に努めてやることを誓った。
 しかし、夕方になって、観てみると萎んでいた。
 「やはり母木がら離れると(切花では)ダメなんだぁ!」
 「可哀そうなことした!・・・」と、反省もした。
 それにしても、ハイビスカスが、我が家で育っているが「ハイビスカスについての知識はないなぁ!」と思った。
 それならばと、ネットで調べてみた。
 ハイビスカスは、和名「仏桑華」と云うらしい。
 沖縄などの暖かい地方以外での越冬は、難しいと記されていた。
 そのため、花を楽しむための「一年草」であるとも、記されていた。
 花が終わって、気温の低下と伴に、葉が黄色くなって廃棄する事になるらしい・・!?
 高価でもないことから・・と、その理由も付記されていた。
 よし!越年に挑戦してやろうと思った。
 ただ、夜となって、暖房も無くなって気温が下がったら、どうなるんだろう?との不安もある。
 せめてもの心遣いとして、空気の流れを遮断して、低温になることを防いでやろうと思った。
 
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驚く生命力?

2017年12月06日 | 日記
 昨夜・就寝前に、窓際に置いたハイビスカスを観た。
 何としたことだ! 蕾だった花弁が落ちているではないか!
 「明日にでも、咲くだろう!」と楽しみにしていたのだ!
 カーテンを閉めた時に、花にとって大きな力が加わったのだろう・・・!? と、反省したが”後の祭り”であった。
 今朝・目覚め、リビングのカーテンを開いた。
 これまた、何としたことだ! 母木と離別して尚、健気に開花しているではないか!(写真・左)
 ”ハイビスカスは夏の花”と、思っていた。
 窓際に置いて、日光と水分を与えてやると、継続して開花することを知った。
 次から次へと蕾を着けている。(写真・中、蕾を三つ着けていることが分かる)
 
 今日は、ハイビスカスの生命力に、驚きと尊厳に似た思いを抱いた事を、日記にしたかった。
 母木から切り離してしまったお詫びの気持ちも込めて”落命”するまでは、水替えをしてやろうと思っている。(写真・右)
 不注意でした。 スミマセンでした!
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悩ましい事であった・・・!

2017年12月05日 | 日記
 主たるパソコンが言うことを聞いてくれない。
 ワイヤーレス式のマウスや、キーボードが感応しないのである。
 ワイヤー式に替えてみたが、やはり反応しない。
 「ふくちゃんの絵日記」も投稿しなければならない。
 副たるパソコンを、主とする変更を行った。
 ディスプレーが代わることから、解像度の変更を行った。
 そして、増設基盤の収容替えを行うため、電源を落とした。
 基盤の装着も完了したことから、再度・電源を入れた。
 解像度を「1920×1080に変更してください」というメッセージだけが表示された。
 変更してください!と、言われてもポインターも表示されない。
 「どうしろ!と言うんじゃ・・」
 電源を切るのも強制的でなければ出来ない(私の知識では・・!)
 ディスプレーをTV画面にしてみた。
 「おぉ!表示された!」と、思ったものの、変更するための肝心な情報が”画面外”である。
 ポインターを適当に動かせて、マグレでヒットすることを狙ったが、容易くはヒットしない。
 思いつくことはやった。
 明日、パソコンの先生であるK氏の支援を仰ごうと思った。
 「待てよ! TVの表示画角を変えてやれば如何だろう・・?」
 悪戦苦闘の挙句、何とか「日記」が書けるまで回復させることができた。
 マウスやキーボードが感応しない問題は残っている。
 やはり、K氏に出張ってもらわな(支援を得な)ければならないらしい・・!
 何はともあれ、日記も投稿できたことである。
 日も改まったことだし、寝ます!
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洗濯機の水漏れのその後

2017年12月04日 | 日記
 水がどう動くのか検証してみた。
 洗濯機のコース選択を設定し、洗濯機の電磁弁(電磁水栓)の動作前後、洗濯水の排水等の状況で漏水が如何様に起きるのか?を検証してみたのである。
 努力はしてみるものである。
 家屋の排水穴に接続する排水ホースに、傷があって漏水している箇所を見つけることが出来た。
 DIY店で、洗濯(機)用排水ホース・400円/mと、水道用のシール・テープを買ってきた。
 洗濯槽の排水管の径と、買ってきたホースの径が微妙に違うのである。
 買ってきたホースの径が小さい。
 加温しながら、ヘラで徐々に装着していった。
 洗濯槽と排水ホースの接合点を、シールテープで止水の手当てを施した。
 最短の洗濯時間を設定し、何度も確認した。
 床面が水で濡れることはなかった。
 洗濯開始の前後や、脱水時に、洗濯槽が振動する。
 ホースが筐体に接触し、長年の摩擦によって摩耗したものと考える。
 床面に注意を払いながら、様子を見てみようと思う。
 一件落着とは成らない不安を抱えながらではあるが、洗濯機パンの設置や、洗濯機そのものの更改は見送ることにした。
 
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井の中の蛙・・相場を知らず!

2017年12月03日 | 日記
 バイク店が企画する「マイレージ」コンペの顛末である。
 走行距離の底上げをするため、一人ツーリングを実施したことは日記にもした。
 そして、昨夜の忘年会で、話題になった。
 この中で、S氏が「16000Km走った!」と発言した。
 私の三倍以上の成果である。
 レベルの違いを実感し、帰宅した。
 280Kmを上積みしたところで”焼け石に水”であったことに落胆もした。
 そして、最終の距離数を申告することを辞めようとも思った。
 申告期限の今日・3日、午後になって「エントリーした以上は、結末をつけるのがルール!」と思い、バイク店に出向き申告した。
 其処で、二度目の衝撃を受けることとなった。
 「一桁違う!」という言質であった。
 四桁の勝負でなく、五桁でなければ、勝負にならない様であった。
 考えてみれば、通勤や仕事で使っている人達とは、勝負にはならない。
 但し、前記・S氏の走行距離は、趣味に特化したものである。
 北海道ツーリングでの走行距離をもって”勝負出来る!”と思ったことが”井の中の蛙大海を知らず”であったと、反省した。
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280Kmの一人ツーリング

2017年12月02日 | 日記
 自宅を10時前に出発する。
 給油し、海岸線を北に向かう。
 70Kmほど走行し、河川に沿って南に向かう。
 延長約5Kmのトンネルをぬける。
 トンネルの中央付近で、県を超える。
 道の駅で用を足し、走行を再開する。
 時刻は13時をまわっていた。
 次の道の駅で、遅い昼食を済ませる。
 途中の風景に心をとられ、一枚の”絵(写真)”を描い(撮影し)た。
 雲一つない初冬の青空から降注ぐ太陽光の陰陽・・
 湖面(人造湖)は、風に揺らされ鏡面ではないが、山肌の紅葉を反映し、絵の具で染めた様な雰囲気を醸し出していた。
 
 海岸沿いは、太陽光を浴びて、暖かかった。
 しかし、山間部では、体感温度もグーンと下がって、ヒーティングジャケットの電源を入れる。
 暖房の効いた車内に居る感覚で、心地よかった。
 身体が暖かいと、裕福な気分になる。
 分岐点の二桁国道で、15時となっていた。
 今夜は、バイク店が企画する「忘年会」が予定されている。
 18時には自宅を出なければならない。
 自宅を出発する時には、遠回りする心づもりであったが、余裕をもって準備する事とし、帰宅へのハンドルを切った。
 16時半、280Kmを走行し、無事に帰宅を果たした。
 
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天気も回復して・・!

2017年12月01日 | 日記
 今日は、2017年(平成29年)12月1日で、後にも先にも12月1日は、巡っても、未来永劫・今日一日である。
 其のことは・さて置き、バイク店が企画する「年間マイレージ」コンペの最終日を3日(日曜日)となって、少しでも”距離”を伸ばそうと思った。
 鳥取から山口までの日本海側を走行しようと、急遽・思いついた。
 宿泊場所を、検索システムで調べた。
 上限(食事なし)を、6,000円で検索すると2軒がヒットした。
 あれぇ!少ないなぁ! それでは7,000円・・・ 3軒かぁ!・・
 ”ピンポーン”ドアホンのチャイムが鳴った。
 宅配物を受け取り、パソコンを再開したが、興ざめした様で「宿泊を伴うツーリングは辞めよう・・!」と云う気分になっていた。
 外を観ると、庭木が微かに揺れている。
 そして、煙突の煙は、略・真横に棚引いている。
 以前、二枚羽根のプロペラが回転するか否かの確認をした場所に出向いた。
 三作目の羽根の効果が、気掛かりでしようが無かったのである。
 結論から言う。
 「やったぜぇ!・・・」
 二枚羽根に比べ、早く回転する。
 15Km/h程度の速度で、回転している様だ。
 羽根の数を増やし、半径を小さくし、羽根の先端での受風面積を広げた事が功を奏したのでしょうか・・?
 理論は判らないが、要求する回転状態であった。
 実践配備が出来る!と、確信して帰宅した。
 「明日、少しでも(バイクの走行)距離を稼ごう!」と云う気持ちになっていた。
 そして、明日は・バイク店が企画する「忘年会」でもある。
 明日は「走ってやろう!無理はしないで・・・!」
 話題のネタ探しにも、なるだろう。

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