大勢の家族(祖父母を含め八名など)が居た”家”も、子供たちが巣立って!との言葉のなか、独居人や夫婦二人の生活が一般的となった昨今である。
廃屋が増える半面、田畑が宅地化され新築住宅の建設が増えている。
「子供達に迷惑かけたくない!」と、老人二人の生活が増えている。
やがて、夫婦・二人の生活から(夫婦の)片方だけになる。
一人と成っても「食する」と云う営みは、絶やす事は出来ないだろう!
近年”食品ロス”問題が脚光を浴びている。
結論から言うと、自助努力に限界があるという事である。
食材の宅配も、一般的となった。
しかし、二人分以上の注文しか受け付けない現実がある。
現実の中で!キャベツを買う。
半分である。
しかし、その半分さえも、一度には食せない”料理”が普通だろう・・!?
最近では、娘の奨めもあって、カットしたキャベツを冷凍にして後日・使える様にしている。
本題に戻したい!
食品ロスを失くす!と言う事でなく、残りモノを廃棄することに”勿体ない!”と思う。
食材の宅配を利用しよう!と、連絡した。
「二人分食材から・・!」との返答であった。
一人分の食材の提供は駄目!だった。
何故・社会は、二人(夫婦)と云う”容”に拘るのでしょうか!?
要介護者の食事の提供を受け、介護人は自炊しながら生活してる人も居るでしょう!
相方を失くした人も居るでしょう!
”火”を使ったモノを食したい。
買う食材と使う食材の乖離が「食品ロス」となる。
一人分の食材(宅食)であっても、提供してもらえる社会であって欲しいと、願うものである。
14時過ぎと成って、ウォーキングに出掛けた。
陽光はあっても、身体に触れる”風”は冷たい。
汗ばむ事も無く(ウォーキングを)終えた。
今日のウォーキングの結果は、歩数:16,000歩 距離:12.3Km 速度:5.4Km /時 時間:2時間