<2011.01.19>
先日近くの緑地帯で「もみじ」の苗を植える植樹祭があった。
私たちが住んでいる住宅団地は、完成してから約40年が経った。
その記念事業の一環として、自治会長や住民有志の発起で、住宅の並び近くの道路脇の緑地帯に「もみじ」の苗の記念樹を植えようということになった。
当該の緑地帯は、ちょうど駅に通じる道路と並行に約400mくらい連なっており、ここに5mおきに1本ずつ合計80本くらい植える計画でスタートした。
植木の業者との打ち合わせで1本3000円(名札付)ということになり、応募する各家庭が負担するという形で町内の募集がおこなわれ、ちょうど目標の応募本数となり、植樹祭に至ったわけである。
この緑地帯脇の通りは、町内の人達はもとより、多くの列車通勤者も通る場所でもあり、数年後成長した暁には、この「もみじ並木」の紅葉は、人々の目を楽しませてくれるであろうと期待しているところである。
<「もみじ」の苗木>