<2024.11.30>
先日曜日に町内会にある花壇に秋恒例の植栽がおこなわれました。
この花壇は町内にある駅に通じる歩道脇にあり、長さは約450mで春と秋の年2回満開の花が咲いて、町内会員を始め通勤通学の人々の目を楽しませてくれているところです。
こうした中、植栽は年に2回(6月と11月)町内会員の手でおこなわれており、もう10年以上続いているところです。
先日曜日は、秋の植栽にあたっており町内会の有志50余名(子供を含む)で朝の8時半から約1時間かけてのさぎょうでありました。
もちろん、前作業として旧花の撤去・除草、機械を使っての整地作業をおこなったり肥料をまいたり、はたまた植栽のための位置決めのロープ張りなどの、多くのボランテイアの方々の事前作業があっての、植栽作業が無事に行われたわけではあります。
この秋の植栽は、「ビオラ」「キンセンカ」「ナデシコ」「キンギョソウ」の4種で合計1500本あまりでした。
幸いに植栽後、2・3日後には小雨も降ってしっかりと根付いてくれている様であります。
これから先は、春先にかけて雑草が元気を出して来て大変で、どうしても花が雑草に負けてしまう様で・・・・、これらにの除草作業については町内会員のボランティア活動に委ねられているようですが、なかなか追いつかない様です。
生む(植栽)のは簡単ですが、育てる(除草や水やり)のは、なかなか難しいようです。
しかし、満開の花壇の通りを愛でながら歩くのは、気持ちの良いもので、この『美』の財産は1町内会員としても守って行きたいと思っているところです。
<植栽風景(1)>
<植栽風景(2)>
<植栽後の花苗>