<2013.11.17>
私が講師役で頑張っているパソコン講座(自主活動グループ)の最近事情を紹介します。
メンバーは大まかに言って、30歳くらい~80歳台半ばの方々で、高齢者・女性の割合が高いです。
皆さんの学習歴はと言いますと、1年程度の方もいますが大体4年~9年といったところです。
学習内容は、WORD・EXCELに始まって年賀はがきやカレンダー・・・・、それにデジカメ映像のスライドショー編集・DVDへの書き込みなどで、時間の経過とともにかなり広範囲になっていますし、数回繰り返しているテーマもあります。
こうした中、時おり「時間ばかり経ってなかなか覚えませんね」とか「聞いた話が右から左にすぐ抜けるんですよ」などなど、冗談とも本気とも・・・・。
これはどうも、教える方教えられる方、双方マンネリ化しているようでありますね。
私の反省点としては、作成したテーマ対応のテキストの範囲内だけでなく、時おりパソコン全般の話(例えば:皆さんが??の『パソコン全体のファイルの構成』など)を、折り込んで受講生のパソコン知識・興味を広げていくことも大事なことだと思いました。
また受講生の皆さんには、最近は『パソコンを自分のものに』、『パソコン自由自在』をキャッチコピーとして、学習の気持ちを高めながら進めるようにしています。
例えば「このテーマでは、もうパソコンは自由自在、自分の思うとおりになりますかね」や「このテーマ自分のものなりましたか」などと、実践後に問いかけをするわけです。
この反響・効果はすぐには望めませんが、テーマを取り上げた目的を、キャッチコピーと共に意識しながら、学習することにより、夫々自分なりに習得する技を一層充実することができると思うわけであります。
私の生きがいとなっているパソコンの講座(自主学習グループ)が、ますます充実し愉快なひと時なること願っているところです。
<今回は写真の投稿はありません>