<2017.02.12>
今年初めての雪がこちらにも降りました。
一昨日は日本列島冷蔵庫の感じで寒気が下りてきましたが、朝起きて見ると庭の木々や車庫の屋根が、うっすらと雪化粧をしていました。
中国・北陸地方に比べれば、本当に一寸した雪でしたが、温度は2~3度と、それに西風が吹き体感温度は、ぐっと冷たかったですね。
外には出らずに、一日中家の中、暖房機と仲良くした一日でした。
雪いと言えば、生まれ育った田舎を思い出したところです。
九州の北部に位置していたせいか、当地と比較するとフトン1枚は違っていましたし、冬は雪も結構積もりました。
特に印象にあるのは、木々の葉っぱに綿雪が積もり、その錘で葉っぱがたれさっがった姿ですね。
今思い出してても、あちこちの木々の緑の葉に、白いドカ雪がポッコリ丸みを帯びて積もり、その重みで垂れさがった木々の枝の光景ですね。
緑の中の白い綿帽子の景色、この光景が冬の寒々とした中にも、何とも柔らかい感じがして、『ほんわか』と温かみを感じる光景でした。
こちらでは、そのような大雪は滅多に観ることはありませんが、それでも雪景色を見ると、子供の頃眺めた雪景色を懐かしく想いだします。
天気の移り変わりは早いもので、今日あたりは、日中に陽射しを感じる中、散歩をして来ました。
もう春はそこまでやって来ているようですね・・・・。
<今年初めての雪・・・・・積もる>
<陽射し柔らか・・・・今日の散歩道>